Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

NXTねた その102 ファームアップ

2013-03-16 | NXTねた

せっかく、新しいファームウェアをダウンロードしたので、アップをしてみましょうかねぇ。

まず最初に、現状のバージョンを確認しておきます。


P1020093


ファームアップのやり方は、PC と NXT を接続して、NXC の画面から


Rescue300


Tool ⇒ Download Firmware を選択すると、入れるファイルを聞かれます。

先ほどネットからダウンロードした lms_arm_nbcnxc_132_20130303_2051.rfw を指定します。

すると、画面に「Please Wait」と表示されて、バーが延びていきます。

途中で、NXTが「ぶつぶつ」文句を言ったりしますが・・・(笑)

何回か、勝手に再起動などして・・・

程なくして、終了です。


さて、バージョンを確認してみると・・・


P1020096


FW NBC/NXC が 1.32 になりました。

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Rescue-B rules 2013 3.3 Start of Play:

2013-03-15 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「競技開始」です。


3.3.1 The round begins at the scheduled starting time whether or not the team is present/ready. Start times will be posted prominently around the venue.
3.3.1 チームの準備ができていなくても、決められた競技時間になったら、競技は開始されます。競技のスケジュールは会場に掲示されます。


3.3.2 Once the round has begun, robots are not permitted to leave the competition area for any reason. Each round will last a maximum of 8 minutes.
3.3.2 競技を開始したら、ロボットを競技アリーナから持ち出すことはできません。各々の競技時間は最大8分です。


3.3.3 Calibration is defined as the taking of sensor readings and modifying robot program to accommodate such sensor readings. Once the clock has started, teams may calibrate their robot in as many locations as desired on the arena, but the clock will continue to count down. Robots are not permitted to move under power while calibrating.
3.3.3 較正はセンサーの値を読み出し、それに合わせてプログラムを修正することです。競技が開始された後には、チームはアリーナの様々な場所で較正をすることができます。ただし、較正に時間を掛ければ計測走行の時間が減ることになります。較正している間は、ロボットを試走させることはできません。


3.3.4 Calibration time is not for pre-mapping the arena and/or victim location. Pre-mapping activities will result in immediate disqualification of the robot for the round.

3.3.4 較正では競技アリーナの経路や被災者の位置をプログラムに組み込ん(プレマッピング)ではいけません。 迷路や被災者の位置をプログラムに組み込んだ場合には、競技の参加資格がなくなります。


3.3.5 Before a scoring run is started, a dice will be rolled to determine the location of the black tiles. The position of the black tiles will NOT be revealed to the team until after they are ready to start a scoring run (see 3.3.6). Referees will ensure the combination of black tile placement result in a maze that is 'solvable' before a robot begins a scoring run.
3.3.5 計測走行の前に、サイコロを振って黒い領域のタイルの位置を決定します。チームが計測走行(3.3.6を参照)の準備ができた後に、黒い領域のタイルの位置がチームに示されます。 ロボットが計測走行を開始する前に、『解ける迷路』になるように、審判は黒い床のタイルを配置します。


3.3.6 Once the robot is started, the referee will place the black tiles (determined by roll of dice as per 3.3.5).
3.3.6 計測走行がスタートしてロボットが動き出したら審判は(3.3.5でサイコロを振った結果で)黒い領域のタイルを設置します。


3.3.7 Once a scoring run has begun, no more calibration is permitted (this includes changing of code/code selection).

3.3.7 一旦計測走行を開始したら、再び較正をすることはできません。(プログラムの修正やプログラムの切り替えもできません)


こんな感じでしょうかねぇ。


競技開始も2012年ルールからの変更はありません。

まず、競技開始時刻は、あらかじめ決められれいて・・・その時間になったら、勝手に競技が始まり、勝手に時間の計測が開始されます。 だから、ちゃんとスケジュールを自分達で把握して、遅れないように会場に来てね・・・

そういう意図なんですが・・・現実は、運営の方が遅れて、スケジュールどおりの時刻に始まる方がめずらしい・・・ように思います。(笑)

一旦、競技(較正とか調整も含む)を始めてしまうと、ロボットをパドックに持ち帰ることができません。 だから、PCなどを競技アリーナに持ってきます。 これが、結構邪魔です。 なかには、PCをアリーナの近くの床の上に放置しておくチームもあり・・・事故に見せかけて踏んで壊してやろうかと思ったこともあります。(笑)

PCや、調整器具をアリーナの近くに持ってくるのは仕方が無いので、競技が終了するまで責任をもって自分達(チームメンバーが)で管理してほしいものです。


レスキューAの方でも書きましたが・・・較正(調整)時間は、ルール上は試走が禁止されています。 でも、試走させても良いのではないでしょうか!?

特に、国内の大会では、競技回数が少ないので・・・


3.3.4では、しつこくもプレマッピングの禁止です。

このル-ルでまだ、やるチームあるかなぁ。


3.3.5からは、競技の開始前の儀式です。

チームの計測走行を開始する前に、審判は黒の領域の位置を決めます。

ルール上は、

・黒の領域のタイルはランダムに配置して置く

・審判がサイコロを振っておく

・計測走行の直前に黒の領域のタイルの配置を、きちんと迷路を解ける配置に変更する

・(計測走行開始・・・)

・ロボットが動き出したら、サイコロの目に従って黒の領域のタイルを配置する。

こんな、訳のわからない、複雑な作業をすることになってますが・・・


実際には、こんなことな複雑な作業をできる訳がありません。

まず、ロボットが動き出してから、黒の領域のタイルを貼ったり、剥がしたりできるわけがありません。

メキシコでは以下のようにやっていました。

・黒の領域のタイルを所定の位置に貼っておく

・審判がサイコロを振る

・審判はサイコロの目に従って、貼ってある黒の領域のタイルを外す

・(計測走行開始・・・)


最後は、計測走行を開始したら、較正(調整)に戻ることはできません。 こう、書いてあるにもかかわらず、「もう1回、調整していい!?」と、要望するチームが結構あります。

かわいそうだけど・・・「No」と断り続けました。

スタートボタンを押したけど・・・やっぱり、ちゃんと動かない・・・

だから、試走を許可すればいいのに・・・

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NXTねた その101 NXC のレベルアップ

2013-03-14 | NXTねた

NXC について・・・

先日、静的変数がエラーになってしまうことを書きました。

じゃあ、NXC をバージョンアップしてみようか、と思ってHPを見に行きました。

 

 

Rescue299

http://bricxcc.sourceforge.net/

 

 

既に、EV3 がラインナップされているのに、驚きました。

 

やっぱり・・・最新バージョンは 3.3.8.9 と書かれております。

私のPCに入っているヤツも、 3.3.8.9 です。

つまり、最新バージョンが、私のPCに入っている!?

 

 

じゃあ、もっと新しいヤツが、あるの? 無いの?

う~ん、良く判りません。

 

 

どうも、正式版では無い、Test Releases で 3.3.8.10 があったので、これのことを最新版と言っているのではないかと考えました。

Test Releases 版を入れて大丈夫なのか・・・

日付は、2013年2月20日です。

あれぇ、結構最近ですねぇ。

 

 

じゃあインストールしてみますかねぇ。

ということで、bricxcc_setup_33810_20130220.exe をダウンロードします。

ついでに、ファームも lms_arm_nbcnxc_132_20130303_2051.rfw をダウンロードします。

 

 

それでは、今まで使用していたBricxcc(3.3.8.9)をアンインストールして、新しいBricxcc(3.3.8.10)をインストールします。

インストールはあっさりと終りました。

 

 

では、プログラムを組んでみます。

sub subx( )
  {
  static int x=10;

  x++;
  NumOut(0,LCD_LINE1,x);
  Wait(1000);
  }

task main()
  {
  int i;
 
  for(i=0;i<10;i++)
    subx();
  }

簡単なプログラムですが・・・

まず、static の文字列が、エラーになりません。 一歩前進!!

これを実行すると、NXTの液晶に11,12,13・・・・20と表示されます。

 

 

ということで、静的変数が使えるようになりました。

 

ちなみに

static int x=10;

static int x;

x=10;

 

の2行に分けると・・・液晶に表示される数値は11だけになります。

 

 

 

 

 

 

 

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Rescue-B rules 2013 3.2 Humans:

2013-03-14 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「チームメンバー」です。


3.2.1 Teams should designate one of its own team members as 'captain' and another one as 'co-captain'. Only these two team members will be allowed an access to the practice/competition arenas, unless otherwise directed by the referee.

3.2.1 チームはメンバーの中からチームキャプテンを1人、副キャプテンを1人決めます。審判によって特別に指示が無い限り、これらの2人だけが練習アリーナや競争アリーナを使用することができます。


3.2.2 All other team members (and any spectators) must stand at least 150 cm away from the arena while their robot is active, unless otherwise directed by the referee.
3.2.2 審判が特別に指示をしない限り、他のチームメンバー(と観客)は、アリーナから150cm以上離れなければなりません。


3.2.3 As movement of robots by humans is not acceptable during scoring runs except as instructed to do so by the referee, only the 'captain' will be allowed to interact with the robot during a scoring run.

3.2.3 計測走行中は、審判に指示されない限りロボットに触れてはいけません。 審判に指示された場合は、チームキャプテンだけがロボットに触れることができます。


こんな感じでしょうかねぇ。


ここも2012年ルールからの変更はありません。

が・・・何故か、3.2.2 と 3.2.3 が入れ替わりました。

競技用アリーナはともかく、練習用アリーナも、チームキャプテンと副キャプテンの2人しか使用できません。 というのは、どれだけ守られているのでしょうかねぇ。

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CoSpace Rescueについて その3

2013-03-13 | うんちく・小ネタ

さて、CoSpace Rescue はどんな競技なのでしょうか ?

RoboCup はロボットの競技会なのですが・・・CoSapce Rescue の競技は、ロボットを作製する必要がありません。

プログラムの勝負です。

メジャーの競技には、サッカーシュミレーションやレスキューシュミレーションがありますが、それらに似てるかもしれません。

ジュニアレスキューのシュミレーション競技である、と説明するのが一番早いと思います。

でも、実機ロボットを使う競技も実施します。 でも、その実機ロボットは、競技会の運営者が会場で貸し出してくれます。 逆に言うと、貸し出してくれたロボットを使わなければなりません。

つまり、同一実機ロボットを使ったワンメイクレースなんです。


もう一度書くと・・・

・PCの画面上で行なう、バーチャル競技

・貸し出す実機ロボットを使ったリアル競技

この2つがセットになっています。

いや、正確には、なっていました。

2013年ルールからは、プライマリとセカンダリに分かれて、プライマリはバーチャル競技のみで、セカンダリがリアルロボットの競技とバ^-チャル競技の両方をやることになったようです。


バーチャルの競技もリアルの競技も、1つのフィールドに2つのチームのロボット1台づつ(だから合計2台)が入って、対戦します。 対戦といっても、大砲を打ち合ったり、相手のロボットをひっくり返したり・・・する訳ではなく、被災者の救助活動を実施し、その得点で勝者を決定します。(ルール上は、被災者を救助するのではなく、オブジェクトを集めて、オブジェクトコレクションボックスに入れると得点)

簡単に書くと、こんな競技になります。

つまり、実機のロボットは会場でしか練習できません。 ですから、チームとしては、バーチャル競技用のプログラムを準備しておくしか無いのです。

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Rescue-B rules 2013 3.1 Pre-round Practice:

2013-03-13 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「競技前の練習」です。


3.1.1 Where possible, competitors will have access to practice arenas for calibration, testing and tuning throughout the competition.

3.1.1 可能であれば、チームはいつでも練習用アリーナで、較正、走行テスト、調整を実施できます。


3.1.2 Where there are dedicated 'competition' and 'practice' arenas it will be at the organizer's discretion if testing is allowed on the competition arenas.

3.1.2 スタッフの判断により、競技用アリーナで練習ができます。


こんな感じでしょうかねぇ。

2012年ルールからの変更はありません。

大きな大会でなければ、練習用(専用)のアリ-ナがある、なんてことは無いハズです。

ですので、普通は競技用アリーナを時間を区切って練習用アリーナとして使わせます。

世界大会では、練習アリ-ナと競技アリーナは明確に分けられます。 たまに、競技アリーナを時間を区切って練習に使わせることもあるようです。

しかし・・・ちゃんと練習に使って良いのか確認しないととんでもないことになります。

練習してはいけない時間に競技アリーナで練習した・・・ということで、ネームタグを取り上げられたり、ロボットを取り上げられた「日本チーム」が過去にありました。 (レスキューAですケド・・・)

よく、確認しましょう。

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RoboCup Junior Qualifikation Hannover 2013

2013-03-12 | RoboCup2013

ドイツの RoboCupJunior の地方大会の一つ、Hannover の大会が先日開催されたようです。

HPに結果が掲載されていました。

この Hannover の大会は、M&Yと仲良しのNolte 先生の学校、Rohe 先生の学校が参加しているので、いつもチェックしています。


レスキューAのプライマリは・・・

Nolte先生の学校が1位、2位、4位、5位、6位になっています。

じゃあ、3位は・・・Rohe先生の学校です。(あと8位も)

ということで、なかなか素晴しい結果です。

全部で66チームの参加(プライマリだけで)なので、大きな大会ですよね。

3日間かけて行なわれ、3回の競技で良い2回の成績で順位付けられます。

レスキューAのセカンダリは・・・

1位、4位、7位、8位がNolte先生の学校です。

(セカンダリには、Rohe先生の学校は参加していないようです。)


で・・・レスキューBは、全部で11チーム

しかも・・・昨年のメキシコ世界大会にドイツから参加した3チームが、全てこの Hannover 大会から参加しているチームなんだそうです。

こんかいも、その3チームが上位を独占だそうです。

M&Yと一緒に競技をした teamohnename.de は3位です。

レスキューBも3回の競技を実施して、良い2回の成績の合計で順位付けされます。

1位と2位は満点・・・!!!!

teamohnename.de は満点に10点だけ及ばず3位

ちょっとレベルが高くないですか!? 高すぎますよねぇ。

さすが、ドイツ


ただ、ちょっと競技のルールは、2012年ルールを基本にしているようですが、2013年ルールや2011年ルールもちりばめられた、ローカルルールになっているようです・・・

傾斜路は、やっぱり坂が緩く、15度くらいなんだそうです。

得点は

・部屋得点:25点、傾斜路得点:10点

・被災者発見:20点

・終了ボーナス:発見した被災者×10点

・信頼性ボーナス:発見した被災者×10点-競技進行停止×15点

減点は

・誤発見10点減点

・競技進行停止20点減点

という、良く判らないルールです。

teamohnename.de のメンバーによると、コース(迷路)が簡単だったらしいのですが・・・

それでも、満点は素晴しいと思います。

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Rescue-B rules 2013 2.5 Violations:

2013-03-12 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「違反」です。


2.5.1 Any violations per the inspection rules will prevent that robot from competing until modifications are made.
2.5.1 ルールについて違反箇所があれば、そのロボットの違反箇所が修正されるまで競技には参加できません。


2.5.2 Modifications must be made within the time schedule of the tournament, and teams must not delay tournament play while making modifications.
2.5.2 ロボットの修正は、競技までの時間で実施します。修正をしている間でも競技の時間に遅れてはいけません。


2.5.3 If a robot fails to comply with all constraints (even with modification), it will be disqualified from that round but not from the tournament.
2.5.3 チームのロボットが(修正したにもかかわらず)違反項目に対応することができない場合は、(競技会ではなく)そのラウンドには参加できません。


2.5.4 If there is excessive mentor assistance, or the work on the robots is not substantially comprised of original work by the students, the team will be disqualified from the tournament.

2.5.4 メンターの過干渉や、ロボットやプログラムが実質的にチームメンバーの制作物で無いと判断された場合は、チームは競技に参加できません。


こんな感じでしょうかねぇ。


いくつか単語が赤くなっていますが、単に文を判りやすくしただけで、意味は変わっていません。

RoboCupJunior に参加していれば、もう耳にタコができるくらい聞かされた内容ですね。

そして、2.5.4 は RoboCupJunior の永遠のテーマです。

大人がロボットやプログラムを作りたいのなら、Junior でなく Major に参加すれば良いのですよね。

それから、柵の外からの抗議、指示・・・

さすがに、レスキューB は年長者が多いのでトラブルになりそうなのは少ないのですが・・・レスキューAには、まだまだ多いです。

柵の外から「なんで、今のがダメなんだよ!」「抗議しろ!」「審判、よく見てろよ!」

審判に怒られると・・・今度は声を出さずに・・・

ゼスチャーで両手でバツを作って「ダメ」、手のひらをだして「そのまま待て」、うなづいて「よし今だ」・・・

このチームは仕草で言葉を伝えるゲームをやっているのか(笑)

そのうち・・・本当に、会場には子供しか入れず、競技も観客から見えないところで別室でやるようになっっちゃうかも・・・

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CoSpace Rescueについて その2

2013-03-11 | うんちく・小ネタ

最初に言っておきます・・・

CoSapce Rescue は・・・

「けっこう敷居が高い」です。

経験者(経験したチーム)が少ないので、何かあったときには自分達で解決しなければなりません。

これが基本です。

でも情報は、揃っています。

質問する先もあります。

(シンガポールの CoSpaceRobot Technical Support Team に質問を出せば、すぐに回答をくれます。)

ただ、情報は英語だし、質問も全て英語です。

そういったことが、新規参加チームの参入を阻んでいるのかもしれませんねぇ。

でも、やる気さえあれば、結構なんとなかなるものです。

(その「やる気」は、チームメンバーと共に、メンターのやる気も必要です。)


私たちも、翻訳はYahoo先生、Google先生に頼っていましたが、なんとかなりました。

コミュニケーションも中学英語、高校英語程度でなんとかなります。

M&Yは2011年のイスタンブル大会でデモ競技に参加しました。 初めての競技ということで、いろいろ苦労はありましたが、結果的にはこれまでのレスキュー競技と変わらなかったなぁ。という印象です。

でも、2012年はレスキューBに参加しました。 これは、CoSpace Rescue が面白くなかった訳ではなく、レスキューBの方が友達が多かったから・・・

2011年のイスタンブル大会で、一緒になったシンガポールのチームと仲良くなり、彼らが日本に遊びに来てくれたりしました。


まず・・・

ルールは、日本語版をジュニアジャパンが用意してくれると思います。 

これは、これでありがたいのですが・・・それだけだと、実際には何もできません。

PCにプログラム環境を揃えなければならないのですが、そのプログラム環境の揃え方、プログラムの仕方、プログラムを実機ロボットに入れる方法、実機ロボットの操作方法・・・

これら全てが英語です。 (しかも、ドキュメントがちょっと古い!)

とにかく、ひとつひとつクリアしていくしかありません。


ただ、言えることは・・・

CoSapce Rescue 関係の英文は、機械翻訳と相性が良いです。 おそらく、文法にマッチした英文なんだと思います。 ですから、結構 Yahoo 先生や Google 先生が結構役に立ちます。(笑)

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Rescue-B rules 2013 2.4 Inspection:

2013-03-11 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「検査」です。


2.4.1 The robots will be examined by a panel of referees before the start of the tournament and at other times during the competition to ensure they comply with all of the constraints described above.

2.4.1 審判は、ロボットが上に書かれた条件を満たしているかどうかを確認するために、競技が始まる前、または競技時間の合間に検査をします。


2.4.2 It is the responsibility of teams to have their robots re-inspected if modifications are made to the robot at any time during the tournament.

2.4.2 競技期間中にロボットの改造を実施した場合は、チームの責任で再検査を実施しなければなりません。


2.4.3 Students will be asked to explain the operation of their robot, in order to verify that the construction and programming of the robot is their own work.

2.4.3 ロボットの製作とプログラミングをチームメンバーが自ら実施したことを確認するために、チームメンバーはロボットに対する活動について説明をしなければなりません。


2.4.4 Students will be asked questions about their preparation efforts, and may be requested to answer surveys and participate in video-recorded interviews for research purposes.

2.4.4 チームメンバーは、実施してきた準備活動についての質問に答えます。また、調査の回答や研究を目的としたビデオ撮影を伴ったインタビューを依頼される場合があります。


こんな感じでしょうかねぇ。


ここは2012年ルールからの変更は、ありません。

日本の大会でいう「車検」です。

でも、この2.4章は、どちらかというと「インタビュー」の意味の方が近い感じです。

世界大会では、1チーム10分程度でインタビューが実施されます。

チームのこと、ロボットのこと、プログラムのこと・・・いろいろ聞かれたことに対して答えます。

日本からのチームは、このインタビューが下手なんだそうです。

まず、インタビューが英語で行なわれる、というのが最初の難関なんでしょうか!?

別に、取調べじゃないのだけど・・・

(私たちは、冗談でインタビュールームを「取調室」と言っていますが・・・)

質問がわからないなら、「質問をもう一度お願いします」

回答がわからないなら、「それは判りません」

なにしろ、何かしら答えないと先に進みません。

黙っちゃうのは・・・Japanese okuyukashisa・・・なのかもしれませんがねぇ。(笑)

間違うのは恥ずかしい、自信が無いから・・・、良くわかんない・・・

まあ、いろいろあるでしょうがねぇ。

インタビューというか、自分のチームのプレゼンの場であり、ここ(世界大会)に来るまでの、自分達の努力を見てよ!! という、気合でインタビューに臨んで欲しいですね。


直接は知らないのですが・・・日本からのチームでインタビューのやり直しなどもあったようです。

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我家の歴史がまた一頁

2013-03-10 | ブログ

息子よりも早く我家に来たテレビ

横長でもない、4対3の25インチのブラウン管式

それでも、我家には十分でした。

2階のプレイルームに置かれた、そのテレビは・・・

テレビ放送を放映するよりも、ゲーム機の信号を映す時間の方が長かったと思います。(笑)


さすがに、アナログ式のTVでは、PS3のゲーム中の文字が読めません。

さらに、色がたまに赤っぽくなったり・・・

まあ、そろそろ寿命かと・・・

15年間ありがとう


ということで、現在の普通のテレビに買い換えました。

本日は、配達(と引き取り)の日です。


久しぶりに、ホコリを払って、綺麗にしました。

テレビの周りの配線を整理しました。


P1020059


これを、一人で階段を担ぎ上げたのは・・・15年前の若さでしょう。

さすがに、今は無理です。


さて、電気屋さんが来て、撤去と設置をしてくれました。

購入したのは40インチの平面テレビ

購入するときに、ちょっと大きすぎるかなぁ・・・と、悩んだのですが・・・

設置する場所の大きさを測ることもせずに、フィーリングで適当に買っちゃいました。

電気屋のお兄ちゃんから・・・

「けっこう大きいですよ」

と言われて、ちょっとビビリましたが・・・

実際に設置されると・・・

大きい!

デカイです!

設置場所に対して(前のテレビに対して)・・・でかい!


まあ、とにかく、いろいろ片付けて、設置してもらいました。


P1020090


いつものところ(位置)でゲームをすると・・・映画館でやっているような感覚

そして、綺麗!

PS3 の文字も・・・PC の画面のようにくっきり読めます!

こんなのが、普通にウン万円で手に入ってしまうとは・・・

素晴しい、時代になりましたねぇ。

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CoSpace Rescue について

2013-03-10 | うんちく・小ネタ

RoboCupJunior には、3つの競技があります。

・Soccer (サッカー)

・Dance (ダンス)

・Rescue (レスキュー)

です。

でも、今年(2013年)から、CoSpace が追加になるそうです。

CoSpace は、2010年のシンガポール大会で、ほんとにローカルなエキシビジョンがあり、2011年のイスタンブル大会、2012年のメキシコ大会には、それぞれデモ競技として実施されました。

それで、いよいよ2013年のオランダ大会からは正式競技に格上げされるようです。

ただ、CoSpace という第4のカテゴリが新設されるのかは微妙なようで・・・

CoSpace Rescue はレスキュー、CoSapce theatre はダンスのサブカテゴリとして実施されるのかもしれません。

まあ、とにかく、CoSapce が正式競技として実施されるようです。

2011年、2012年には日本でもデモ競技への参加チーム募集をしました。 2011年には4チームの枠に7チームの応募があったのですが、2012年には4チームの枠に1チームしか応募がありませんでした。

そりゃあ、そうですよね。

どんな競技なのか、全くわからないでしょうから・・・

まあ、2011年に参加したチームとして、参加チームが継続しなかったことに、ちょっとだけ責任を感じてます・・・

でも・・・ジュニアジャパンは、「競技チームの募集」はするけど、 "What is CoSapce?" については、全く何もしてないですよねぇ・・・


なんか、このままでは、日本からの参加チームが絶滅(または、特定のチームしか参加しない)してしまうのでは無いかと危惧しております。


風の噂で、ジュニアジャパンがCoSapce Rescue の講習会(説明会!?)を実施するようなので、多少の進展はあるでしょうか・・・それでも、全国の子ども達に伝わるとは到底思えません。

なので・・・もう、古い情報なのですが、M&Yが体験したCoSapce Rescue について、現時点で判っていることを書いて行きたいと思います。


これで・・・少しでも、CoSspace Rescue の楽しさ(難しさ!?)が多少なりとも判ってもらえると・・・良いのですが・・・

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Rescue-B rules 2013 2.3 Team:

2013-03-10 | Rescue Rules 2013

今回のお題は「チーム」です。


2.3.1 A team is only allowed one robot in the arena.
2.3.1 競技アリーナにはチームからロボットを1台だけ使用できます。


2.3.2 Also refer to 3.2 Humans rules.
2.3.2 3.2章を参照のこと



こんな感じでしょうかでねぇ。

チームは1台のロボットを使います。

あとは、3.2章を見なさい

・・・だって

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関東ブロック大会 始動!!

2013-03-09 | RoboCup2013

関東ブロック大会2013 が3月31日に都立産技高専で開催されます。

いつものとおり・・・

関東ブロック大会の公式ブログが始動しました。


Rescue296

http://blog.goo.ne.jp/rcj-kanto


既に、スタッフの募集が始まっています。


これから、毎日チェックしなくっちゃ!!

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NXTねた その100 大域変数と静的変数

2013-03-09 | NXTねた

NXCでプログラムを作る時には、たくさんのサブルーチンや関数を作ることになります。

サブルーチンで使った変数の値を、次に同じサブルーチンが呼ばれた時に使いたい場合があります。

一番簡単なのは、大域変数(グローバル変数)にしてしまうことです。

こうすれば、サブルーチンだろうと、関数だろうと、メインルーチンだろうと、どこからでも読み書きができます。

M&Yのプログラムもたくさんの大域変数(本人達は、「大域変数」という言葉はしらないだろうけど・・・)を使っています。


しかし、これが増えてくると、変数の管理が面倒になってきます。

関数やサブルーチンの中で宣言する変数の名前が大域変数と重ならないようにするとか・・・

そこで・・・静的変数を使ってみることにしました。


普通の C言語なら、

static int x = 0;

という感じで定義します。


早速、NXCでやってみると・・・

# Error: Undefined Identifier static

なんと、静的変数が使えません。


ネットで調べてみると、

http://bricxcc.sourceforge.net/nbc/nxcdoc/nxcapi/static.html

使えそうなんですけどねぇ。


きっと、私のPCのNXCのバージョンが古いのだろうと想像しています。

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