西嶋さんは日本不動産研究所にお勤めの政治学の博士でいらっしゃいます。今回、論文をお送り頂いたのでご紹介を。景観の効用と費用を地価から建替えモデルにより分析されています。景観が地価に跳ね返る便益と高さ制限のトレード・オフ・モデルです。どちらかというとB/S(バランス・シート)的な分析であり、これに観光客の集客による利益などP/L(期間収益)の分析が加えらえたらと思います。また、難しいですが都市の見えない価値(Invisible Asset、Goodwill)などの観点もと思います。(それなら自分で書けと言われそうですが)まずは御紹介まで<o:p></o:p>
( http://elib.doshisha.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/BD00013084/Body/019010020003.pdf )<o:p></o:p>