都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

鮨の思い出

2009-07-20 19:37:14 | 食べ歩き

 京都銀行の本店の近くに御鮨のお店が開店し、先日満席で断られたので、お昼(1,200円程度)の定食を。一部変更をお願いしたが内容は確か トロ(バーナー炙り)、サーモン、白身(バーナー炙り)、鯵(生姜)2貫、鯖、御新香の鮨、とび子のロール2貫であった。バーナー炙りはガス臭いのであまり好きでないし、何で炙るのかなと訝る。御椀は出汁の効いた赤出汁で素晴らしい。出来れば吸い物が好みだが(今の時期吸い口を酢橘にするなど変化が出来る。余談だが、鮨に赤出汁は最近の風潮でもともとは塩気の薄い吸い物が口直しだろう。塩っぱいご飯に塩っぱい赤出汁は厚みがあり出汁がアラでもつくりやすいためか)<o:p></o:p>

 バーナーには新奇性を感じたが、とび子のロールとお新香は疑問だ。お昼で夏なら山葵を利かせた細巻が良かろう。パリパリの巻物が一人ずつで出来ないなら海苔を半分に切れば良い。また生姜が甘すぎる。夏はひと手間かけるか、自分で作るかくらいの工夫が欲しい。<o:p></o:p>

 なお、好物の新子(小肌の稚魚)がなく、穴子も次回に。<o:p></o:p>

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この季節になると、浦安の秀寿司の突き出しのネギトロ、そして穴子、新子を思う。お元気だろうか。<o:p></o:p>

( 秀寿司近く 浦安の堀江ドック http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/horie%20dock_1.jpg )

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都市の投資は:電柱を地中化が景観保全にも

2009-07-20 08:34:20 | 都市開発

 最近の景気対策で公共投資が言われている。投資の乗数、波及効果が薄い。インフラ三大要素の道路、港湾、ダム(河川)も投資効果が薄れている。<o:p></o:p>

祇園祭で鉾山の安全確保のためからも新街の無電柱化が検討されている。最近、電柱の倒れる事故もある。道路も広くなるし、都市景観と安全性のため、電柱の地中化や共同溝設置を考えてはどうか。もともとアメリカなどでは電線が裸線(触ると感電する)であったので止む無く地中埋設が進んだと聞く。京都でも風情のある街並みに電線(電話線等を含む)、電柱は無粋だ。なぜ地中化が進まないかというと、地中埋設は投資に資金がかかること、つなぎ込みのやり直し、停電などがあること、水道、下水、ガス、電気、電話、その他などとりまとめ工事が必要なこと、メンテナンスに電柱より手間がかかることなどで思うほど進んでいない。<o:p></o:p>

 メリットは道幅が広くなる、景観が良くなる、頻繁な工事が減少する、電線からの雨だれ、鳥の落し物が無くなる等色々ある。今こそ都心から電線の地中化を促進すべきだろう。<o:p></o:p>

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