京都銀行の本店の近くに御鮨のお店が開店し、先日満席で断られたので、お昼(1,200円程度)の定食を。一部変更をお願いしたが内容は確か トロ(バーナー炙り)、サーモン、白身(バーナー炙り)、鯵(生姜)2貫、鯖、御新香の鮨、とび子のロール2貫であった。バーナー炙りはガス臭いのであまり好きでないし、何で炙るのかなと訝る。御椀は出汁の効いた赤出汁で素晴らしい。出来れば吸い物が好みだが(今の時期吸い口を酢橘にするなど変化が出来る。余談だが、鮨に赤出汁は最近の風潮でもともとは塩気の薄い吸い物が口直しだろう。塩っぱいご飯に塩っぱい赤出汁は厚みがあり出汁がアラでもつくりやすいためか)<o:p></o:p>
バーナーには新奇性を感じたが、とび子のロールとお新香は疑問だ。お昼で夏なら山葵を利かせた細巻が良かろう。パリパリの巻物が一人ずつで出来ないなら海苔を半分に切れば良い。また生姜が甘すぎる。夏はひと手間かけるか、自分で作るかくらいの工夫が欲しい。<o:p></o:p>
なお、好物の新子(小肌の稚魚)がなく、穴子も次回に。<o:p></o:p>
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この季節になると、浦安の秀寿司の突き出しのネギトロ、そして穴子、新子を思う。お元気だろうか。<o:p></o:p>
( 秀寿司近く 浦安の堀江ドック http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/horie%20dock_1.jpg )