都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ふくいの焼きそば:独自で美味しい

2010-03-06 07:35:12 | 食べ歩き

 吉野に行こうとしたら、臨時休業のため、五条のふくいへ。焼きそばがおいしいそうなので、イカ焼きそば900円を。待つ間、「赤」を。<o:p></o:p>

 鉄板が綺麗に掃除されている。鉄板に火を入れてからしばらくして、女将が先ずは、大匙3杯くらいのラードを落として、まず少なめの麺を広げて焼く。両面焼の中華焼きそばみたいだ。ときどきひっくり返してカリカリに焼く。その後、大量の細切りのキャベツ(四分の一玉分とのこと)を置いて、麺をその上に載せてちょっと蒸してから、薄いソースと濃いソース両方をかけて炒め合わせる。手際が良い。<o:p></o:p>

 鉄板はガスをつけたまま。小皿にとって食べる。キャベツの甘みと麺の歯ごたえが良い。味付けは薄い。ここで、激辛ソースも頂く。小ジョッキの2/3くらいの半分をかける。いよいよ味が重層化し美味しい。ただ、焼きそばは単調だ。お好み焼きは端と真ん中の違いなど楽しめるが。カツオ粉をかけるといよいよもそもそするし。激辛ソースも大量だと結構辛い。<o:p></o:p>

 最後のほうは、焦げているので一寸残してご馳走様。焼きそばとしては高いかな。お味は良いし、、お客も多い。激辛ソースは唐辛子の粉が多いようだ。(麺に引っ付いてくる)<o:p></o:p>

コメント
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