都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

スエヒロⅡ 堂山町 懐かしのハヤシライスとビフカツ

2010-03-28 07:47:21 | 食べ歩き

 堂山町の地下にあるお店。天満のスエヒロの支店らしい。正統派で半月玉葱を炒めてから肉を加え、その後お酒をさしてドゥミグラス・ソースを入れて、隠し味に加えるケチャップとソースがご愛嬌で完成する。トマトの旨味で店屋の味に昇華する。<o:p></o:p>

熱いソースが迫力を持っている。しゃきしゃきの玉葱が多く肉は少ない。シャンピニオンと玉葱の焦げ味、バターの香りは古典で懐かしい。ご飯の量は少ない。付け合せは福神漬けちょっぴり。キャベツのサラダはドレッシングが美味しい。850円 ソースの値段だ。<o:p></o:p>

次に食べるなら揚げてからフライパンで焼き上げていたビフカツだろう ご飯は大盛が良いようだ。久々に深みがあり甘みも無く嫌味がないドゥミグラス・ソースを楽しんだ。<o:p></o:p>

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さて、再訪しビフカツは1,050円、肉を叩いて伸ばしているのでえらい大きく、薄い。今はなき新京極錦のムラセを想い出す。ドゥミグラス・ソースがたっぷりかかり、その下のキャベツを蒸らしている。ポテトサラダとスパゲティがお供で懐かしい構成。ナイフで切るが、結構肉は固い。衣は厚く香ばしい。肉そのものを味わうのではなく肉の香りの衣とドゥミグラス・ソースを味わう料理だ。なんとも美味しい。<o:p></o:p>

それにしてもこのあたりはア・ラ・カルト、倶楽部キュイジーヌなど洋食の名店が多い。かつてテレビ局もあったからか。<o:p></o:p>

コメント
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