渡り歩くアメリカ型、実は上司の評価できまる。キャリアで登り詰めるのは給与。インセンティヴが大きい。勝者が総取りみたいな構造だ。<o:p></o:p>
対して、日本は調和で上意下達。終身雇用では何でもこなせる人材が重宝する。そのため、内部での感情労働がある。<o:p></o:p>
どちらがストレスはあるだろう。Fuck You Money (会社に辞めてやると言えるくらいの潤沢な資産)はアメリカ・ホワイトカラーの考え方だ。<o:p></o:p>
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厚労省 自殺・鬱病の経済損失 2.7兆円(GDPの5%)うち生涯所得の損失が1.9兆円で7割 <o:p></o:p>
1.7兆円(GDPの3%)の低下となる。<o:p></o:p>
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日本では、会社での感情労働も原因だろうか。また、短期の評価で、当面の変化の波を見る生き方にもなりつつある。結果を出す、出させる管理をする。上への忖度、下への気遣いがある。<o:p></o:p>
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技術やものづくりなど創造的な仕事は発散できる。人間関係はもっともややこしい。弁護士の給与が高いのは人間の争いという難しいテーマに対応するサービスだからだ。飲食業や介護の人材不足はその関連かもしれない。<o:p></o:p>
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ひたむきに開発し前進できるテーマと活力のある企業が増えて欲しい<o:p></o:p>
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