都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

レストラン吾妻(吾妻橋):念願のハヤシライスは期待だおれ

2012-01-11 05:20:30 | 食べ歩き

 前々からハヤシライスが美味しいと評判の店に訪問。こじんまりしたオープンキッチンでご主人・ホールの奥様、歳を経たスーシェフ(かな)。ハヤシライスは2,100円で12時前なら生ハム・サラダがつく。ハムは塩っぱくなく旨味も普通、野菜はパリパリで良い感じ。スープは塩味の肉じゃがみたいなもので胡椒を入れると美味しさが引き立つ。あっさりで玉葱の甘さと肉の深みがある。大阪の地場系スープと似ている。<o:p></o:p>

 ハヤシライスはさっぱり上品。ピクルスがつくが、ドイツ製とのこと、自家製ではなかった。量は少ない。写真から思っていた大きさの7割くらい。煮込み系、ソース・パンで暖めなおしをしている。肉は少なめ、竹の子とグリーン・ピースが特徴。玉葱は輪切り。ドゥミグラス・ソースは野菜のとろみでまとめていて、甘みも粘りも苦味も少ない。旨味が押すようなソースではない。ご飯はつやつや。嫌味を排除した清潔感溢れるお味だが、清潔で、いまや少ない滅びの味、古典という言葉が浮かぶ。先日のア・ラ・カルト(梅田)のお味に良く似ている。<o:p></o:p>

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さっぱり食べるならお薦め<o:p></o:p>

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コメント
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