久々にパスタに。人気のお店で混んでいる。パスタ・ランチは1,000円で、小さな前菜、スモークサーモンとキャベツのトマトソースのパスタ、パン(4種類で5切れ)、ドルチェ(パンナコッタとミルク・アイスクリーム)。前菜はゴボウや豆、サツマイモなどがソースで和えられ美味しい。パスタは大盛でキャベツがくたくた、サーモンの燻製の臭いがきつい。パンは凡庸だが量はしっかり。ドルチェは久々だが美味しかった。<o:p></o:p>
調理は目の前だったが、荒い感じだ。キャベツなども切ってあるのが高島屋のレジ袋に入っていてパスタ茹での中に入れている。(上がりばなに入れないと歯ざわりがでない)<o:p></o:p>
前菜は冷製でつくり置きができる。パスタは茹でる機械と大きなフライパンで調理済みのソースとオイルをあわせている。考えた手順で皿がさばける。そのかわり、活気はあるが、アメリカのフードコートでの食事のような感じで腹は膨れるが美味しい食事を楽しんだ感じがしない。これが同じパスタでうどんの山元麺蔵ではカレーうどんにも磨かれた美味しさの力があり、体験と記憶となる。<o:p></o:p>
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気がついたのだが、最近の若いカップルはパスタをフォークに巻かないで、焼きそばみたいに食べていた。最近の傾向だろうか。スープは音を立てず、パスタはずるずるしないが鉄則だと思っていたが。(伊丹十三の「女たちよ!」などの復刊で確かめて欲しいものだ)なお、大盛パスタは伸びてしまわないようにと巻くのにも忙しかった。<o:p></o:p>
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パスタにパンをあわせる店が多いがなんとなく大阪の焼きそば定食みたいで炭水化物ランチと思ってしまいます。もっとサラダを食べたいな。できたらお安いワインもあると良いな。(御池近くにはそんな店もあります)<o:p></o:p>
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とにかく夕食が要らない位お腹一杯になった<o:p></o:p>
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