カジノならりんくうタウンで租界なら分る。<o:p></o:p>
空港からのアクセスと外人観光客の集客・消費が見込め、利用者限定がある。<o:p></o:p>
大阪市で未だに拡大路線とは都市経営の方策を訝る 大阪の人口やGDPの推移をご存知なのだろうか ( http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000065430.html)<o:p></o:p>
( http://www.pref.osaka.jp/attach/9799/00055430/shiryou04_1_1_hikaku.pdf )<o:p></o:p>
人口・経済縮小の都市が拡大を目指すのは、従業員と収益の減少の企業が拡大を目指すのと同じ陥穽だ。<o:p></o:p>
その反対に大阪市では旧都心の本町・船場の空洞化が懸念されている。それならば、職住近接の街の歴史があり、むしろ居住エリア化が良いのではないか。船場建築線(後退線 http://www.city.osaka.lg.jp/keikakuchosei/page/0000012072.html )があるくらいで、利用容積が低く、街路も広くなく居住に最適だ。バブル期には都心の人口減が課題で住宅用途の容積ボーナスがありタワー・マンション開発が進展したが都市景観・管理組合・高容積に課題がある。低層の都心住宅は利便性と定住があり、消費を生み、コンパクト・シティの実現にもなる。魅力的な都心居住は他の都市から移住やオフィスの移転も呼んでいる。たとえば京都都心はシルバー層に人気だし、職住近接の渋谷のソフト産業なども事例となる。<o:p></o:p>
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大阪市は拡大開発の「量」向かうのではなく、人口増と快適性を目指した「質」に転換すべきだ。いまや美味しいものを少し食べたい世の中だ<o:p></o:p>
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