都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

コダックの破綻に思う:永く続く企業はない

2012-01-22 01:11:05 | マクロ経済

 Kodak ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AF )とは検討の結果決まった名前で意味はないというのは有名だ。リバーサル・フィルムにしても箱の色と同じ独特の黄色が特色だった。当時はフジフィルムのプロビア(ISO400)を使っていて、色の抜けや粒子の細かさに優位を感じた。<o:p></o:p>

 コダックのロゴは独特で、どことなくフランク・ロイド・ライトの作品の文字と同じ様に「アメリカの伝統」を感じたものだ。かといって、コダックの製品はカメラ、フィルムをはじめとして使ったことはあまり無い。ボストンでは2001年ポラロイドの破綻があったが、アナログの会社がまたもやデジタルの前に破れたと感じたものだ。<o:p></o:p>

 CDに始まるデジタル技術はオーディオを変え、フォトを変えた、いまやテレビも変わった。そして仕事も変わってパソコンで当たり前になった。昔の未来都市ブラジルみたいに仕事中にインターネットが見られる。企業もどの商品が「短期的」に売れるかで業績が変わっている。<o:p></o:p>

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デジタルは大きな変化(企業の入れ替わり)と小さな変化(業績の動向)を呼んでいる<o:p></o:p>

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コメント
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