合間を縫って上野の国立西洋美術館のゴヤ展に行った。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%A4 )「着衣のマハ」は是非見ておきたい。スペイン風の奔放な描き方で、テクスチャーの描き分けもうまいが、要所要所にアクセント(黒・白)を入れており漫画の様でもあった。遠くから見ると落ち着いているが、近くで見ると結構けばけばしい。ポーズも当時にはない斬新なものだったのだろう。<o:p></o:p>
常設展はなじんでおり楽しめる。本館はコルビジェと吉阪隆正先生などの設計であり中央のアトリウムと2階のトップ・ライト付きの四角い展示ゾーンが特徴だ。新館が常設で、企画展は地下だ。学生の頃は展示を楽しんだあと、よく「地獄の門」近くにある欅の下のベンチで寝転がっていた。緑と空の青が印象に残る。<o:p></o:p>
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あれからえらい年月だな<o:p></o:p>
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