暑さが頂点になっていた。夏に疲れた体でゆったりと大文字を眺める。力強い「火」だ。悪いものを追い払う力を感じる。大文字の「大」に燈る灯を眺めると「生きている」ということを思う。鐘の音も遠くに聴こえる。大文字の灯はわずか10分くらいだが、見入っていても風もあり、やっと、しのぎやすくなってくる。<o:p></o:p>
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この先には豊潤の秋がある、優しい光と紅葉もある。今は稲も青く力をためている。<o:p></o:p>
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京都の行事には地元の方々のご苦労が燈っている<o:p></o:p>
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