都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

渋谷ヒカリエ:東側へのブリッジが印象的

2012-08-01 05:46:17 | 都市開発

 渋谷はすり鉢状の地形でJRの山手線が谷だ。今回、ヒカリエはJRから東側へのブリッジで結節している。2階レベルのブリッジが、ヒカリエ裏ではシオノギのビルのある地上レベルにつながっている。<o:p></o:p>

 ヒカリエ自体は商業・ホール・オフィスなどの垂直用途混合(MXD)で動線が複雑、ワンフロアの面積も小さいたが仕掛けは多く、空間造形も面白いため見ていて面白い。ホールのガラスからは渋谷の西側が見え、東急百貨店の屋上、高速道路、セルリアンタワー、マークシティなどは昔のドイツの映画「メトロポリス」( http://www.paradisearmy.com/opt/metropolis_01.html )を思い出させた。<o:p></o:p>

 大人の女性をターゲットにしているようで、渋谷の西側(センター街など)とは差異化を図っている様だ。<o:p></o:p>

 渋谷といえば、公園通りの西武文化の席巻から、東急の文化村、109、ハンズ、京王の渋谷マークシティそして今回のヒカリエと開発と流行の発信が続く。いまや渋谷はネット系の企業の集積(クラスター)だ。<o:p></o:p>

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 渋谷はやはり銀座線が3階にあるのが面白い<o:p></o:p>

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コメント
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