都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

うどんや匠(大阪 南船場):お手頃で満腹になるが、味が薄い大阪うどん

2017-06-05 04:01:23 | 食べ歩き

 初夏の日差しのなか口開けで訪問。本日の定食は天ぷらうどん(鶏天、舞茸天、竹輪天)に豆ご飯で720円(麺の大盛り無料)と安くて多い。温かいうどんにする。麺はゆでおきを温める。太目でねじれて肌は荒れ気味。出汁は宗田鰹と鯖節とあるが旨みは薄目で、醤油も薄目。小口切りの葱は薄く切られて良い。七味は黒七味のようで香りより旨み。天ぷらの油でさらに出汁の旨みがマスクされたようにも思う。

 麺はもっちりしていて、粘りはあるが弾力に欠ける。粉の旨みもいまひとつ。量は多いが食べ進まない。

 天ぷらはフライヤーで揚げ、グルテンが出ているのか衣が厚めの重め。鶏天は普通、舞茸天は衣が厚い。竹輪はもっちりしているが旨みがない。

 豆ご飯は柔らか目で豆もつぶれ気味で少ない。ご飯を残した。

 全体に、大阪のもっちゃりした料理のように思える。あまり得意ではない。

コメント (1)
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