印象に残ったのはスノーボードの平野歩夢の決勝だ。どうやるとあそこまでできるのか分からない。圧倒的な技量だった。
次には、羽生結弦の張りつめた静けさを感じる演技だ。見るものを感動させる。
カーリングのロコ・ソラーレのスキップ、藤澤五月は強さと癒しがあった。おとなしそうだが酒豪という。精神力とリーダーシップ、技量の鼎立がある。
見ていて良いなと思ったのはペア・ダンスだ。「りくりゅう」の三浦璃来は145cmだが空手もやるとのこと。気の強さと体幹の強靭さを感じた。
フィギュア・スケート女子はくるくる回る少女の「芸」になっている感じがする。出場は17歳以上にするという案もあるというのが分かる。
色々あったが、その間にアメリカとロシアのウクライナ対立などある。ロシアと中国両国における長期政権のひずみを感じる。