行きつけの店には、店員の気働きやもてなしがある、決して元気すぎる大声などで応対するのではなく、動きを察して頂けるのがありがたい
六条新町 招福亭(京都):自転車の合間に天ぷらそばセットがうまく、もてなしがたまらない
京都モダン建築祭にて2件見学した後、11時前の口開けに入り、TV近くの壁際に座る、天ぷらそば(暖かいの)とかやくご飯のセット(970円)にする
茶蕎麦は細目だが腰と弾力がありうまい、出汁はちょっと塩っぱめだがうま味がある、たっぷりの葱が良い
天ぷらは海老が小さいが、海老を食べた後に大きな衣がもろもろになり楽しめる
かやくご飯は淡竹の輪切りの歯ざわりが良い、薄目の味付けでなんともほっこり、日の菜の漬物がなんともよく合う
ホールに若い女性が数人、お茶を入れてくれたり、お願いするとティッシュも置いてくれた
味も良いが、もてなしがたまらない、なお11時を過ぎると観光客ですぐに満席、大賑わい
六条新町 招福亭(京都):癒しの天ぷらそばセットが恋しくなってきた
連日の会食とお酒でちょっと疲弊、図書館のついでに。天ぷらそば(暖かいの)とかやくご飯のセット(970円)にする
11時前に入るがすぐに満席になる
ここの、蕎麦は天ぷらの海老が小さいが衣はたっぷり、たぬき蕎麦に後半化ける、うまいとおもうのは出汁が熱々だからだろう、茶蕎麦の腰と弾力もある
若い女性スタッフも親切だ、和めて、ほっこりする
ゆっくり新町を上ル
永正亭(京都 河原町):秋になり食べ方を変える
テニスを終え、混雑する阪急の特急で河原町へ、11時過ぎだが空いている、ありがたい
いつもの特中(特田舎蕎麦の中盛 680円)にする、いつもは刻み海苔の横に七味をかけ、おろしと葱を混ぜたものに黄身を混ぜ込む、天かすはつゆに入れるという手順で、海苔エリアから食べ、黄身おろしエリアと天かすエリアを交互に食べていた
夏は暑さもあり天かすを残していたが、秋になると食欲が出て黄身おろしに天かす混ぜもうまいと感じる
食べきった後には天かすが残らない
初めてらしいお客が特大を食べていたが、「山葵」や「蕎麦湯」を頼んでいた、頼めばあるのだなと初めて知った
気持ちの良いおかみに1万180円を渡すと、500円玉と9枚の新旧の千円札、数えてなと配慮もあり気持ちいい、「まいど~」の声に送られる