都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

行きつけ蕎麦屋2軒

2024-11-28 02:10:13 | 食べ歩き

 行きつけの店には、店員の気働きやもてなしがある、決して元気すぎる大声などで応対するのではなく、動きを察して頂けるのがありがたい

六条新町 招福亭(京都):自転車の合間に天ぷらそばセットがうまく、もてなしがたまらない

 京都モダン建築祭にて2件見学した後、11時前の口開けに入り、TV近くの壁際に座る、天ぷらそば(暖かいの)とかやくご飯のセット(970円)にする

 茶蕎麦は細目だが腰と弾力がありうまい、出汁はちょっと塩っぱめだがうま味がある、たっぷりの葱が良い
天ぷらは海老が小さいが、海老を食べた後に大きな衣がもろもろになり楽しめる

 かやくご飯は淡竹の輪切りの歯ざわりが良い、薄目の味付けでなんともほっこり、日の菜の漬物がなんともよく合う

 ホールに若い女性が数人、お茶を入れてくれたり、お願いするとティッシュも置いてくれた

 味も良いが、もてなしがたまらない、なお11時を過ぎると観光客ですぐに満席、大賑わい


六条新町 招福亭(京都):癒しの天ぷらそばセットが恋しくなってきた 

 連日の会食とお酒でちょっと疲弊、図書館のついでに。天ぷらそば(暖かいの)とかやくご飯のセット(970円)にする

 11時前に入るがすぐに満席になる
 ここの、蕎麦は天ぷらの海老が小さいが衣はたっぷり、たぬき蕎麦に後半化ける、うまいとおもうのは出汁が熱々だからだろう、茶蕎麦の腰と弾力もある

 若い女性スタッフも親切だ、和めて、ほっこりする

 ゆっくり新町を上ル

永正亭(京都 河原町):秋になり食べ方を変える

 テニスを終え、混雑する阪急の特急で河原町へ、11時過ぎだが空いている、ありがたい

 いつもの特中(特田舎蕎麦の中盛 680円)にする、いつもは刻み海苔の横に七味をかけ、おろしと葱を混ぜたものに黄身を混ぜ込む、天かすはつゆに入れるという手順で、海苔エリアから食べ、黄身おろしエリアと天かすエリアを交互に食べていた

 夏は暑さもあり天かすを残していたが、秋になると食欲が出て黄身おろしに天かす混ぜもうまいと感じる
 食べきった後には天かすが残らない

 初めてらしいお客が特大を食べていたが、「山葵」や「蕎麦湯」を頼んでいた、頼めばあるのだなと初めて知った

 気持ちの良いおかみに1万180円を渡すと、500円玉と9枚の新旧の千円札、数えてなと配慮もあり気持ちいい、「まいど~」の声に送られる

 


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