日本でのファブレス最大手の誘致は良いと思う。但し、経済産業省主導で合弁とのこと( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC10E680Q1A910C2000000/ )で、何回も経営破綻を繰り返す国策会社で寄合所帯( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/cf16b6acdcfab8fc129903106172f7c3 )のルネサス( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9 )に見切りをつけたいのかとも訝る。
国内生産のサプライ・チェーン確保、雇用の創出、台湾との連携と対中圧力になりメリットはあるが、4000億円の補助金とは大きい。シャープ堺工場への大阪府の補助金450億円( https://sakai2009.exblog.jp/29439623/ )はシャープの破綻となったことや、工場進出については大分キャノンの裏金疑惑( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%85%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6 )などの不透明な事例もある。
台湾と日本の先端的アライアンスとなるため、投資や誘致の透明性確保と企業本位の独自的運営を願いたい。
今や、バブル期に隆盛を誇ったMITI(旧通産省)主導の産業育成でもない