都市計画学会の4回目の打合と忘年会が森ノ宮近くのNext21( https://www.osakagas.co.jp/company/efforts/next21/ )で夕方からあり、心斎橋から歩いて楽しんだ
昔のヨーロッパ通(周防町)を東に歩く、途中から大宝寺通に転じ九之助橋( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B9%8B%E5%8A%A9%E6%A9%8B )を渡り空堀通商店街の坂を登る、木曜だからか休業が多い、谷町筋を越えて歩くと上町台地の地形( https://smtrc.jp/town-archives/city/uemachidaichi/p09.html )が良く分かる。仁丹看板があり「南区空堀町」とある、京都に多いが東京にもあるらしい(京都を歩けば「仁丹」にあたる 樺山聡 参照)
上町筋には能舞台やつけめん うえまちの筋向いにはうだつが左右にあるむくり屋根の旧家がある、現在の上町通の道幅を考えると恐らく曳家で動かしたのだと思う、空堀含めこの辺りは第二次世界大戦の空襲を逃れたようだ( https://smtrc.jp/town-archives/city/uemachidaichi/p04.html )
北に転じて難波宮跡を見る、高速道路とタワー・マンションが多い、大阪城真ん前のパティーナ大阪( https://www.ntt-us.com/greenfuture/story02.html )が工事中
高速沿いに東に向かい、もりのみやキューズモールBASE( https://qs-mall.jp/morinomiya/ )を見る、元日生球場だが、定期借地(売るに売れない歴史がある)として北に300mのトラック、間に車路があり南に駐車場兼用の量販店の構成、犬づれが多い
ここから歴史の道の越中町筋を歩く、途中に越中井 (細川忠興夫人秀林院殉節之遺址)があり、細川ガラシャと高山右近の像がある大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂を知った、東京の目白にある丹下健三の大聖堂は知っているが、大阪にもあるとは、青刻昆布発祥の地の碑( https://840.gnpp.jp/aokizamikonbu/ )もある、南に暗越奈良街道(暗峠は激坂で有名)と玉造稲荷神社 分社は「浪花講」( https://www.library.pref.osaka.jp/nakato/shotenji/43_kou.html https://www.inari.or.jp/naniwako )発祥の地となっている
このあたりは学習塾が多く、坂になっており自転車が怖い、丁度蹴上の都ホテル前と同じ位の傾斜だ
ちょっと歩いてNext21に、22,200歩 疲れた