天六から堺筋本町まで歩く、45分程の距離(4㎞弱)だ、天六あたりは店舗からの1m位のはみ出しが両側から、アーケードが狭く感じる訳だ
このあたりはパチンコの10時開店を待っているのかシルバーとプロらしい若者らの行列(椅子もある)が多かった
やがてたこ焼きや弁当などの店が多く、油の匂いがする、カレーで思い出すのは昔に庭大王と行った激辛カレーのハチもない(12年4月27日最終に食べに行ったものだ)、向いの伊吹珈琲は盛業だった
看板にSOURA(ハイブリッド着物 https://commonstyle.net/ )というのがありジッパーの着物とは面白い、他にもお菓子やたこ焼きなどが多い、南に行くほど地場から流行のお店になっていく、台湾朝食などもうまそうだった( https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27122238/ )
さらに歩き天満宮にお参り、北の蛭子門に大阪ガラス発祥之地の碑( https://cullet.jp/tenma1.pdf )があった、旭ガラスなどの発祥の地とある、知らなかった
北は混雑し地元志向、南に行くに従い道幅も広くなり流行の店も多い、天一の台湾朝食の店などちょっと立ち寄ってみたい( https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27122238/ )
天満橋を渡る、大阪天満宮と生國魂神社が出会う橋だ、西にある旧大林ビルが懐かしい、このあたりは京橋、八軒屋から高麗橋通に至る東海道五十七次の終点だ
適宜、ライフなどでちょっと一杯を購う、やさぐれ感が良い、商工会議所の五代友厚の像を見て本町通へ
南森町の西日本書店、大阪国際ビルの紀伊国屋書店などで一息、堺筋本町の旧シャツの早稲田屋(シャツのステンドグラスが塔の上部にある https://semba-navi.com/1103/ 1935年)が懐かしい、今は千鳥屋ビルになっている
その南には、安藤忠雄設計の大阪商工信用金庫本店(両側に張出たファサードの幅が広いのが目障り)に「糸車の幻想」(今井兼次:早稲田 https://bb-building.net/tatemono/osaka/1581.html https://sakaisuji.net/columns/%E3%80%8C%E7%B3%B8%E8%BB%8A%E3%81%AE%E5%B9%BB%E6%83%B3%E3%80%8D%E3%81%AB%E8%BE%BC%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E9%A1%98%E3%81%84/ )が残されている、これを残したのは良かった、しかもビルの屋上だったのが今では見やすい
本町では野村のビルが竹中の設計で建替えの最中、帝人のビルもタワー・マンションになった
12,800歩 結構疲れた
久々に御堂筋線に乗る、スーツケースのアジア観光客が2人で4人席を占領が2組、どうにかならんかと思いつつ帰洛