円高は問題か 短期と中期の区分け

円高と慌てふためいているのは、本当か。<o:p></o:p>

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直ぐには輸入品は安くならない。為替予約などで価格改定のスティッキーがある。円高局面がもっとも景気が悪い。（輸入は安くならないのに、受注は円高で競争力が無い）ただ、円高の反転時には逆で急に良くなる。<o:p></o:p>

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日本の業種は3つに分かれる。官庁など税金に関わるものは円高でも直接的変化がない。日本固有のサービス業などは国内産業であり、商品単価の変動があろうが影響は少ない。最も顕著なのが輸出産業でこれは影響がある。その内容は；　          <o:p></o:p>

製造の利益は大まかに言うと　原料費＋人件費＋利益＝販売価格　となる。販売価格が外貨ベースで高くなると人件費（外貨ベース）の高騰となり競争力が低下する。　<o:p></o:p>

但し、製造業のフローは　企画＋設計＋製造＋販売　であり、円高だと製造拠点の海外移転→雇用の国外流出となるのが問題だろう。<o:p></o:p>

つまりは国際競争力の低下は国内人件費の比較劣位だ。製造コストの観点でなく、設計・企画・管理のフェーズが今後の方策となる。ただ、製造拠点の雇用の削減と海外流出で製造現場経験の反映が強みの日本の優位性が崩れる恐れもあり、中核製造業の国内確保のため補助政策が必要となる。また、海外分業に対応して企画・設計・製造業管理のノウハウ蓄積に向けた教育が将来重要となる。<o:p></o:p>

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今は、低金利マネーがチャンスを狙っている。通貨投機は先物・オプションがあり波があると儲けられるのが裁定取引だ。<o:p></o:p>

それより、国内金融資産を生かし、海外企業の株や社債、国債を買いに行く時期ではないか。どう考えてもドルはユーロ、円に対してオーバーシュートではないだろうか。<o:p></o:p>

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加えて、各国の経済立て直しのため輸出競争の趣も感じられる。アメリカとヨーロッパはリーマンショックの影響が未だに大きい。なのに日本の株価は反転しないのは不思議だ。これは日本のマスコミの煽りか。デフレも円高もそんなに悪いか。インフレで円安なら「日本沈没」とか言うのではないか。心理不況と消費低迷あり、勤労者は貯蓄のみ増大という真面目さがある。<o:p></o:p>

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マスコミの意見より、外貨投資のリスクとリターンの見極めも必要だ<o:p></o:p>

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中国 色々な「二重の国」

最近の報道を見ても中国は特殊だと思う。色々な側面で「二重」の国と考える。<o:p></o:p>

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第一に、時代が併行している。高度成長時代（20年前）の消費と現代の投資・ハイテクなどビジネスの両方がある。<o:p></o:p>

次に、中央政府と地方行政があり大都市と地方は全く違う。日本のかつての過疎過密などはるかに越えている。<o:p></o:p>

更に、近代合理主義と封建・官僚制度の共存もあるようだ。<o:p></o:p>

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国際的に、輸出、通貨、海域問題などあるが、プレゼンスを強める政策だろう。<o:p></o:p>

経済発言力として外貨準備高（簡単に言うと貿易黒字の蓄積）は中国　2.4兆ドル、日本1兆ドルで、中国はアメリカ債の保有が多い。（　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%84%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%A4%96%E8%B2%A8%E6%BA%96%E5%82%99%E9%AB%98%E4%B8%80%E8%A6%A7　）<o:p></o:p>

通貨では中国元がソフト・カレンシー（交換制限付き）あり、管理と国際性の相克がある。加えて、GDP　日本を上回るとのことだが、非捕捉経済もあり勘案すると本当は倍という説もある。　<o:p></o:p>

ニュースでは、ノーベル平和賞や尖閣諸島の事案など国際的な統制と協調のバランスが取りざたされている。<o:p></o:p>

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あまりに大きく、その中で二重性がある国だろう。<o:p></o:p>

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しょうが焼き 洋食の朝日（神戸）は、ぱ＊らんて（京都）より上品

今度はしょうが焼きを。ロース4枚でタレも上品。ビーフカツなどと比べるとダイエットメニューかと思うくらいだが、美味しい。900円は京都のぱ＊らんてと同じ値段。<o:p></o:p>

ぱ＊らんてはタレが濃く、玉葱が入る、スパゲティ（マヨネーズ味）など付け合せが大盛で、更にうどん（または味噌汁）　一品（切干大根　等）が付く。対する、朝日もご飯、味噌汁、沢庵のゴールデンコンビが付く。<o:p></o:p>

しょうが焼き自体の圧倒的な量とタレの濃さではぱ＊らんてに分がある。<o:p></o:p>

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どんどん食べるのと健康管理の狭間に悩む<o:p></o:p>

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稲刈り 好きな風景：嵯峨野の朝

　やっと晴れて、早朝から嵯峨野の奥の田園に遊ぶ。稲刈りは終わっており、稲藁干しもまとめて刈り取った田んぼに置く　http://www15.plala.or.jp/n7ohshima/91.11.9%20Asuka.jpg　（明日香の風景のスケッチ）や竿に架けるのも風情がある。<o:p></o:p>

　曼珠沙華の赤と緑の対比が秋を感じる。風も軽い。スポルティーフのタイヤも軽快な音で、宇多野から広沢の池までの下りが気持ちよい。<o:p></o:p>

　帰ると、まだ10時過ぎ。テニスに行こうか。<o:p></o:p>

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広沢の池の近くに良い柿の木があった。北野天満宮近くにもある。今年の柿はどこにしようか。<o:p></o:p>

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KIRAKU （六角堀川） 野菜カレーは楽しめる

　裏通りのお店。野菜カレーは950円（840円+110円）でチキンカツ付き。ご飯大盛できます。ご飯は好きな量にできて1合強にしたらお腹一杯。<o:p></o:p>

まずは、サラダ（ドレッシングが濃くてよい）、スープ（ライス、パプリカ入りの白いもの）で暑くて味わいがある。野菜カレーはズッキーニ、オクラ、パプリカ、茄子、玉葱、獅子唐、しめじなど、スパイスとフォンの組合せもよく美味しい。チキンカツは良い鶏なのだろうが、皮をとった方がカレーには軽やかで良いのではないか。<o:p></o:p>

　お店は古く綺麗というより趣があり漫画まである。ご主人は愛想がよく雰囲気が良い。近所の家族連れのお客様が多く楽しそう。日替わりは700円だ。<o:p></o:p>

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次は、ハヤシライスの超大盛に挑戦しよう。<o:p></o:p>

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インターネットのマーケティング：履歴利用の広告、メールは不気味

　アマゾンや楽天のバナーやお奨めメールを見るとどうやら閲覧記録や発注記録に基づいて作られているようだ。初めは、世の中でも同じ好みのテニスのラケット、CD、オーディオ、本が流行っていると思い込んでいた。<o:p></o:p>

　知らないうちにデータが利用されている。注文するとき履歴があると簡単に手続きが進むが、反対に見張られているようだ。アマゾンなどは「これを注文された方はこれも」と「ポテトも如何ですか」の進化型だ。<o:p></o:p>

　そのうち、好きなニュースやお店から「下世話な話題と安い店屋が好きだ」などと分析されてはたまらない。無理してでも、専門書やミシュランの星のお店を検索しなくては。<o:p></o:p>

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仕組みが分ると裏を掻きたくなる。<o:p></o:p>

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パリ、娼婦の館（鹿島茂）：楽しく笑える碩学の風俗研究

　真面目に1920年代のメゾン・クローズ（娼婦の館）を研究している。研究は多岐に渡り、店のありよう、娼婦のスカウト、利用客層、顧客の特殊なニーズなどに渡っている。顔見世興行のような方式は面白いし、その応用としてノーパン・レストランがあったというのは驚愕する。更に、今の日本と同じようなスカウト方式やイメクラなどの方式もあったという。誠に世の中は変わらないと感じる。<o:p></o:p>

　引用されたエロチックな観光ガイド文献で昭和5年　赤爐閣書房の「驚嘆すべき世界人肉市場」という惹句で飾られたドクトル島洋之助『貞操の洗濯場』というのがあるが、名前から凄い。<o:p></o:p>

　シャバネという館でのエドワード7世「愛の椅子」なんぞも猟奇的というか、変てこでおかしみすらある。<o:p></o:p>

　フレンチ・カンカン踊りも元気のよさのパフォーマンスとある。碩学は流石だ。<o:p></o:p>

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　楽しく大変勉強になります。「室内」の連載をまとめ改題。山本夏彦さんとの思い出が冒頭に書かれています。<o:p></o:p>

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初秋のなか、笑麺のつけめんは美味しい

　秋めいて食欲が旺盛。野菜（と恐らく脂も）がてんこ盛りの笑麺に。夕方はニンニクも入れよう。野菜とかつをの「増し増し」にするとなかなか迫力がある。チャーシューも追加して、カツオを効かせた出汁にたんまり一味と胡椒を入れて野菜を先ず食べる。麺を少なめにすると煮卵が付く。<o:p></o:p>

　ときどき、麺も食べるとなんとも美味しい。脂と醤油と甘み、豚とカツオと野菜、玉葱の旨味の重なりに一味と胡椒が追いかける。ニンニクも入れると更に旨味が増す。<o:p></o:p>

　親しみ易いお味で、機関車のように食べ進む。<o:p></o:p>

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　秋は野菜でお腹一杯になるのが良い（でないと、どんどんメタボ街道を驀進する）<o:p></o:p>

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就職か就社か：ストレスはどちらが多いか：ストレスの社会損失

渡り歩くアメリカ型、実は上司の評価できまる。キャリアで登り詰めるのは給与。インセンティヴが大きい。勝者が総取りみたいな構造だ。<o:p></o:p>

対して、日本は調和で上意下達。終身雇用では何でもこなせる人材が重宝する。そのため、内部での感情労働がある。<o:p></o:p>

どちらがストレスはあるだろう。Fuck You Money　（会社に辞めてやると言えるくらいの潤沢な資産）はアメリカ・ホワイトカラーの考え方だ。<o:p></o:p>

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厚労省　自殺・鬱病の経済損失　2.7兆円（GDPの5%）うち生涯所得の損失が1.9兆円で7割　<o:p></o:p>

1.7兆円（GDPの3%）の低下となる。<o:p></o:p>

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日本では、会社での感情労働も原因だろうか。また、短期の評価で、当面の変化の波を見る生き方にもなりつつある。結果を出す、出させる管理をする。上への忖度、下への気遣いがある。<o:p></o:p>

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技術やものづくりなど創造的な仕事は発散できる。人間関係はもっともややこしい。弁護士の給与が高いのは人間の争いという難しいテーマに対応するサービスだからだ。飲食業や介護の人材不足はその関連かもしれない。<o:p></o:p>

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ひたむきに開発し前進できるテーマと活力のある企業が増えて欲しい<o:p></o:p>

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しゃぶ亭（西梅田）：お腹一杯ごちそうさま

　愚妻とお昼に。豚シングル定食は850円で、ご飯、葱、胡麻ダレは食べ放題の一人鍋のお店。胡麻ダレ、胡麻、味噌、醤油、生姜、ニンニクにお酢も入っている厚みがありくどくないもの、が美味しい。<o:p></o:p>

　何時も、豆腐を入れてから（蓋の代わりに）白菜を浮かべて鍋が沸騰するのを待つ。<o:p></o:p>

　白菜で葱を包んでタレで食べても、ご飯が進む。次に、豆腐を熱々で、更にもやしを入れ目先を変える。春菊はさっと、肉に包む。その後は白菜とお肉で、もちろん葱はたっぷり、無くなってもすぐもらえる。<o:p></o:p>

　ご飯は取り立てて言うものではないが、なぜかすすんで2膳は軽い。なお、胡麻ダレ、ご飯、葱はお替りできます。最後は、若布を入れた鍋のお汁をかけて葱を入れてさっぱりお湯漬けと漬物で仕上げるのが好きだ。（そういえば新宿と銀座にしゃぶ通という同じような一人鍋を思いだす。ここでは最後は塩胡椒入りの湯飲みにお湯を入れるのが締めだった）お腹一杯でうどんは愚妻に。これで双方にこにこ。一味唐辛子は入れすぎると苦い。ニンニクは我慢が残念。愚妻も「ああ、美味しかった、ごちそうさま」。会計の時にまた感心。<o:p></o:p>

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　なぜか、お昼からほっとするお店です。但し満腹で歩きたくなくなります。<o:p></o:p>

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収入と幸福 ：瞠目すべき効用の研究、だが「それにつけても地位の欲しさよ」

　7.5万ドルで幸福感は頭打ち」とは面白い分析で、論文を探した。<o:p></o:p>

http://www.pnas.org/content/early/2010/08/27/1011492107.full.pdf+html<o:p></o:p>

High income improves evaluation of life but not emotional well-being<o:p></o:p>

Daniel Kahneman1 and Angus Deaton<o:p></o:p>

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手法と知見は<o:p></o:p>

①     収入を対数（Log）で層別<o:p></o:p>

②     収入が7.5万ドルを越してもPositive Affect, Not Blue,Stress Freeは頭打ち<o:p></o:p>

③     Ladder(地位)は収入とともに増大<o:p></o:p>

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収入は地位を追いかけるとも読める内容だ。<o:p></o:p>

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（なお、Positive Affect, Not Blue,Stress Free、Ladderの定義が無いのは分りにくい）<o:p></o:p>

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のんびりするとなれば7.5万ドルが一番お得というのは分る。MBAなどでは卒業のテーマとして6桁の（ドルの）収入が挙げられるくらいだ。<o:p></o:p>

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久々の持越峠と京見峠：疲れました

　曇りで午後から雨と言うので朝早くからスポルティーフで北山に。持越峠が良かろうと加茂街道を上がる。１時間で峠への分岐に。ロードの方が多い。ゆったり登るが昨日のテニスの余韻が足に。汗が結構出る。涼しいが湿度もある。杉坂は快適。紅葉はまだまだ。京見峠へのだらだら登りが堪える。下りはきつくブレーキばかりであまり楽しくない。帰りに家族でお気に入りの今出川のマリーフランスでパンを買う。本日は甘いのを主体に。美味しいエピが無かった。フロントバッグは便利だ。<o:p></o:p>

　お昼はお腹も空いたし久々に岡崎の山元麺蔵へ。10:45で辛うじて椅子に座り待つ。うどんは2順目で11:15頃待望のカレーうどん（激辛指定）と土牛蒡の天ぷら。その間、お茶をごくごく。天ぷらの衣も軽く牛蒡もしゃきしゃき。うどんは相変わらす多いがカレーはまだまだ辛さが足りないので、一味、七味、山椒を順にたんまりと。何時もご主人が「辛くありませんか？」と来られるが「まだまだ」がいつもの返答。次は極辛だな。お揚げ入りで精進風の一杯。今日の出汁は煮干が立って来ていた。食べているとだんだん、唾液でとじてある餡が薄くなり最後は飲み干し易い。お茶とあわせて、たっぷんたっぷんで堪能。素晴らしい。<o:p></o:p>

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秋は自転車とスケッチにしよう。その割りにテニスも予定が。<o:p></o:p>

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カキフライの口開けは室町松原の葵から

　10月だ。カキフライだ。口開けは葵で。１,00０円でなんと８個、ご飯は大盛で。まだ牡蠣が締まっていないのか水っぽいが秋を感じる。付け合せのカレー味マカロニが秀逸。テニスの空腹が満たされる。<o:p></o:p>

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次は梅田のアラカルトかな。<o:p></o:p>

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中国の旅：言葉が分らない、話せないはストレス、また上海は行きたい

地名が言えない　漢字は分るが発音できないのがネックだった。筆談はいざとなればできるらしいが電話ではなんともしがたい。<o:p></o:p>

露地でおばあさんに話しかけられて通り名（Lu：ローと聴こえる）を教えてくれていたが全く分らない。<o:p></o:p>

今まで、英語の通じる国が多かった。英語ではお互いに意思疎通ができる、つまりはお互い話せるから楽しいと分った。<o:p></o:p>

日本語でも「こんにちは」とか話しかけられた。そういえば洛中でも中国の方にも道を聞かれることが多いがこれは英語だ。<o:p></o:p>

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今回、上海なら近いと分った。旅行は全6日（うち移動日以外は実質4日）で運賃　15万円、宿泊・食事・交通・入場で　5万円の合計20万円だ。滞在実質4日間で約5万円/日となる。<o:p></o:p>

ふんだんな飲食、入場料、バスのチャーター（麗江）と考えるとお値打ちだ。大体、洛中に籠りっぱなしになりそうななか、貴重な体験がありました。<o:p></o:p>

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幹事とご同行の皆様に感謝申し上げます。次は風邪予防につとめます。<o:p></o:p>

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中国の商業空間：売れて困るくらいか

　初めての訪問であり、分析もないが都心商業保存・開発（新天地）、商業集積（南京東路）を考えます。まずは賑わいが多いのに驚きました。20代と40代ブーマー層の消費性向が高く、収入の拡大があるからでしょうか。日本で閉店が話題のデパートが上海では数多く見かけ盛況でした。日本式デパート（デパ地下が特色）などや、今後の出店計画も多いようです。<o:p></o:p>

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　新天地は3街区の順次開発型で保存・外形保存・新築一部保存の混じった界隈性のある商業で、神戸の元町エリアのような感じでした。なお、自発的な開発として田子坊が高名とのこと（大阪の中崎町やNYのSOHIOと記されている）<o:p></o:p>

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南京東路は歩行者天国で、溢れんばかりの人混み。何故か電気自動車が走ります。ケンタッキー・フライド・チキン、ピザ・ハット、マクドナルト、吉野家も人気でした。何でも揃っていますし便利です。<o:p></o:p>

70年代の銀座の歩行者天国を思い出しました。あの頃の商業は商調協の許可さえ得れば出店の嵐でした。（ダイエー、そごうが良い事例です）<o:p></o:p>

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日本に来る中国人観光客は買物目当てでなく「ついで買い」ではないか、でないとすると、余程日本での買物が安いのか信頼おけるのかと思いました。<o:p></o:p>

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「世代」・「年齢」で消費が牽引し、商業の多様化は「時代」を先取りしている。<o:p></o:p>

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