楽屋グループで、和食の海鮮と弁当、そして煮込みハンバーグとエビフライの定食(800円)はこのあたりで貴重。
ハンバーグは柔らかくドゥミグラス・ソースが多め。エビフライは衣が厚いがタルタル・ソースが多め。醤油ちょっぴりがうまい。お供に小さなコロッケも。これに、サラダが。
ご飯、みそ汁も丁寧で満足
楽屋グループで、和食の海鮮と弁当、そして煮込みハンバーグとエビフライの定食(800円)はこのあたりで貴重。
ハンバーグは柔らかくドゥミグラス・ソースが多め。エビフライは衣が厚いがタルタル・ソースが多め。醤油ちょっぴりがうまい。お供に小さなコロッケも。これに、サラダが。
ご飯、みそ汁も丁寧で満足
大好きな百貨店研究。今回は展覧会を1950年生まれの元小田急百貨店の美術館長がまとめている。但し、展覧会の事例網羅が目的であり、社会・経済や都市計画からの観点は薄く、知見は乏しい。あくまで資料としての活用だ:
・展覧会の存在感があり集客が確実に図られたのは60年代末まで、70年代後半から80年代は文化も集客も後退
・戦時下は国策プロパガンダ(週当たり1.5本の展覧会が開催)、戦争展覧会など
・敗戦後は1947年第一次百貨店法廃止、1956年の第二次百貨店法成立までの間は規制の縛りがなくなり、銀座松屋、日本橋髙島屋、渋谷東急など増床・改築をし百貨店業界の面積と質を向上
・50年代:1950年文化財保護法による国宝・重文を社寺の出開帳として百貨店展示の呼び物に:①国は国宝・充分の文化財指定をしたが、予算がない ②社寺は文化財の所有者になったが困窮 ③新聞社。百貨店は国宝として希少性があり、多くの集客が見込める という三つ巴の思惑が重なる
・40~50年代は産業展として新製品と新技術
・50年代から:写真展と写真の普及
・70年代:文学展、三島由紀夫、展覧会の低迷期
・75年 池袋 西部美術館 パウル・クレー展で唯一気を吐く
・まとめとして展覧会の百貨店への効果:①集客、②イメージ向上、③新規顧客開拓・誘引、④社会貢献
展覧会は今でもあるが、ハルカスの北斎など本格化したようにも思う、このあたりの考察がない
テニスの後、キャベツとカツ、赤出汁を食べたくなって訪問。11時の口開けで、1,080円のロース80gは最も安い。
まずは漬物をつまむ。汗をかいたあとの塩分補給。今日は若いコーチとドライヴの打ち合いが楽しかった。
胡麻は多めにして、ごりごり擂る、ソースを入れて、辛子を横にたっぷり。キャベツにドレッシングをかけて和えるとちょっとしなしなになりうまい。
80gのロースは4切れ。ご飯は後回しで、カツ、ソース、辛子にキャベツと赤出汁(若布とお揚げ、豆腐の微塵入り)を楽しむ。キャベツと赤出汁は2回お代わり。
最後に、ご飯、漬物、赤出汁で仕上げる。
この値段でこれだけ食べれば満足
雨で20人と少ない。案内は祝詞風の柳原さん。ゆっくり歩き、それぞれの説明は短め。
飛石、延段、霰零しなどの濡れた様を取る。それにしても良い石が多い。青石は特に色が良いが、ムカデ山沿いの表面を荒らしたもの、高く据えたもの、外腰掛の手前の逆パースで段々石が大きくなる配置など色々気が付く。
露を帯びたもみじの赤い種とあおい葉にも風情がある。
松琴亭の船着き場には新しい船も舫ってあった。奥の市松模様も湿度が高いとよりくっきり見える。天橋立の付け根にアヤメが咲いている。松琴亭手前のキリシタン灯籠あたりにも1本。得した気分がするが、見ている人はいないのがさびしい。
笑意軒の奥にある浮き月の手水鉢の後ろから、橋の重なりを撮ってみると延段からより面白い風景になった。
また、月波楼の樋から流れ落ちる水も揺らぎがあり面白かった。この先の、御輿寄は紹介されず、皆中門に急いでいた為、ゆったり一人で写真を楽しめた。
人数は20人くらいが一番いいと思う
6月3日が正式オープンだが、5月31日からプレ・オープン。発券機で担担麺(700円)にする。
麺は細目(太麺も選べるが、デフォルトが細麺)腰がなくくたくた。スープはうまいが、麻辣に欠け、一味はあるが山椒がない。卓上のXO醤(生臭いような)、ニンニク豆板醤(あまりニンニクを感じない)も入れるが、まろやかで麻辣から程遠い。
青梗菜は固め、スープがなじまない。白葱の微塵切りは良いが、挽肉が少ない。
全体に、スタッフも慣れておらず、もう一度来ようとは思わない。これなら烏丸駅近くの元町ラーメンや英多朗などがお得でうまい
テニスや自転車を愛好しており、楽しいが「おや?」と思うくらい疲れて、疲労が残る。特に太腿と腰だ。翌日、歩くのが遅い、階段が面倒だ。
今度、論文や研究応募をまとめようとしているが、なかなか始めない。前は、すっと始めていたのに気力が衰えている。
しかも、池波正太郎の銀座日記の最終にある「いま、いちばん食べたいものを考える。考えてもおもい浮かばない。」という心境に近づいたのか、なかなか思い浮かばない。いきおい行きつけを選ぶ。または、遠くの名店に行きたいと思うが億劫になる。
思ったより優雅に暮らせないものだ
さっぱりとして、香りのあるペンギン印のウスター・ソースを京都ではここでしかないため買う。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9 )ガラス瓶が、プラスティックになり1本しかなかった。。。しかも容量が少ない。いつも2本買っているのに。
ついでに、色々物色。千葉の南京豆が400円位で安い。食べてみると、しっとりほのかなお味で、いくらでも食べられる。
良いのを味わえた。安くてくどいのより、高くて、食後もさっぱり、健康に良いのを食べたい
失敗学や失敗学百選( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/c589ce0381cd44428965cae302694b28 )に「ベテランが事故を起こす」とある。
最近、加齢でおっくう、めんどう、まあいいかと思うのが多い。外出には、バッグを持つのだが、近くだし、買いたての定期(7万5千円)や現金、カードの入った定期入れ、キー・ケース、携帯をズボンのポケットに入れて出かけた。歩いて河原町で愚妻と待ち合わせ、藤井大丸の地下で魚など買い物をしたレジ袋に定期入れ、キー・ケース、携帯を入れた。
次に髙島屋の鼎泰豊で、待ちの椅子に並んだが、魚が冷たいのもあり愚妻の持っていた紙バッグの荷物の上に置いていた。(ここでレジ袋の口を縛っていたらと思う)鼎泰豊で食事と一杯を飲む。
その後、裏寺町をぶらぶら歩いて、ゼスト地下街で買い物をして帰ると、定期入れとキー・ホルダーがない。素早く、髙島屋とゼストに問い合わせるがないとのこと。道を逆行して探すがなく、三条寺町交番に届け出る。Visaとピタパを止めて一息、疲れた。
結局、出てこずで、繁華街でもありスリだったかもと思う。
この失敗は、①カバンを持たなかった、②レジ袋に入れて手に持たなかった(紙袋のうえに置いた)、③紙袋の上に置くなら口を縛るべきであった、④ほろ酔いで気が緩んでいた
と4つの過失が続いている。今まで、あまりカバンのファスナーなど閉めていなかったが、今後は閉めるのを徹底すると肝に銘じた。
さらに、仕事でも、「おっくう、めんどう、まあいいか」が出ると、大失敗のもとになるため、これも気を付けることとした。具体的には、気分の確認(焦っていないか、いい加減ではないか など戒め)、根拠の確認と判断の波及効果の想定
恨みや悔やみは無駄だ、鍵の付け替えも含め10万円超を失っての、Lesson Learned を将来に向け有効に使いたい。
幸い、愚妻も理解してもらって、よかった、
ハンバーグにはヒレカツがおきまりだったが魚フライ(1,080円)にする。魚フライに醤油とおもったがあっさりレモンとタルタル・ソースにする。魚のお味が分かって、レモン味の衣との対比、タルタル・ソースのねっとりでうまい。
ハンバーグとマカロニ・サラダは大盛ご飯と、多めのキャベツを食べきるため、おかず力増大を狙いソースを盛大にかけていたが、ほんの少しにする。これも味が感じられ、ご飯と、キャベツ自体のお味を楽しめる。
歳を考えた薄味路線はなかなかよい。最後に飲む味噌汁が塩っぱく感じたくらいだ。最近、麻婆豆腐などこってりものに食指が延びない
楽しんで満腹
I’s組付けのMavic Open4CDとI’sの柔らかい23Cと26C(Panasonic OEM)に使っているR Air 23-28C チューブ4本のうち、3本が2年のうちにバルブ・ベース(根本)にピンホールが空いてスローパンクになった。
タイヤの裏にチューブがひっついている。はがすのが面倒。スペアが1本しかなく、パンクの1本にはパッチを当てて修理してみたが、様子見。だめなら取り換え。
タイヤは薄く、チューブも薄く、チューブラーのパリ・ルーべを思い出すしなやかさがあり気に入っているが、結構デリケート。まあ、チューブラーで年2回張り替えていた頃の手間とお金を考えると格安。
この経緯をパナレーサーに連絡すると、数回の面倒なやり取りがあり、とりあえず2本新品を送ってきて、事故品を返送した。分析が楽しみだ。結果、バルブ・ベースのエア漏れと確認された。同じくパナレーサーのタイヤのビートがあたっているようだ。その他のチューブも、フレンチコアの芯が曲がっているなど問題が多い。
趣味には手間と金がかかる
久々に訪問。焼きそばセット(930円)は日替わり(900円 この日は酢豚)より高いが好きだ。からしの入った酢を、香ばしく焼いた麺とあっさりで魚介の多い餡にかけまわすとさっぱりしてうまい。ご飯はさすがに食べきれない。スープはコーンでねっとりうまく変化になる。
町屋を生かした店内でゆったり食べる。日替わりの酢豚もおいしそうだったが、ちょっと高い
(別の日)
八宝菜ならしんなりを、いま一つの作り置き
定食(960円)で八宝菜と東坡肉の定食を食べた。八宝菜は野菜炒め餡かけみたいなもの。烏賊と豚肉が入っていた。酢をどしどし、餡が薄まり良い。
東坡肉は冷たく、大根2切れがお供で作り置き。それでもなかなかうまい。電子デンジでチンか、蒸し器に入れるかがよかろう。
スープは清湯で小さなサイコロ野菜。ご飯は、あまりうまくないが嫌みがない。お代わり。
B級グルメとはあまりすきな定義ではないが、お手頃価格の洋食、中華など学生街の食堂みたいな「油(揚げ物など)」と「脂(肉の白身など)」をご飯大盛でぐいぐい食べていた。
ここに至り、嫌気がさしてきて行かなくなった。特に「脂」に潜む下味の「塩」が良くない。さらに揚げ物の厚い衣、疲れた油、油切りの悪さがカロリー、食感、お味で受け付けなくなった。あの、ハイライト食堂のジャンボチキンカツよりも、油のないとんかつおくだの生姜焼きになってしまった。さらに、家での銘柄豚のしゃぶしゃぶに落ち着きつつある。
さらに、牛丼などもダメで、濃い味、脂と油、塩とMSGは苦手だ。そのかわり、羅臼昆布と鰹節などに滋味を一層感じる。良い出汁で、新鮮な野菜をさっと煮るのがうまい。たんぱく質はもっぱら、豆腐とお揚げとなっている。
東海林さだお の名言 「青春は油だ!」というのがあるが、「還暦はさっぱりだ!」
天然素材のうまい味噌汁とご飯に大根おろしと目刺し、納豆などの定食を高めの値段で出すのも健康志向のシルバー層を狙えると思うが、いまだにない。
良い出汁は命だ
久々に、浅井食堂の浅井さんと口開けに。白金豚のとんかつ(1,300円)は時間がかかる、揚げてからオーヴンにいれているのだろうか。衣は薄目で剥がれがない。みっしりしたお肉のお味と甘い脂がうまい。軽い衣に、上品なドゥミグラス・ソースしみると懐かしいお味。
固めのご飯がうまい、エノキダケの散らされた蛤の赤出汁がなんとも安らぎになる。胡麻のかかった御新香は、瓜、蕪、胡瓜で楽しめる。
なんとも楽しめて、食後感がすっきりしている。大阪洋食での清潔な古典派で感心する。
日経の1面でコイン・ランドリーが時短で流行とある。1週間のまとめ洗いと乾燥で効率的、布団も洗えるとある。単身者利用から女性(主婦)と高機能への転換のようだ。しかし、自動車利用が前提と思う。1週間分の洗い物は相当な重さとかさばりがある。しかも、雨の時は濡れないようにするのが前提だ。
当方はコストの高い自動車を持たない。手入れの手間やパーキング、税金などの負担がないためと都心居住だからだ。今回、乾燥洗濯機も導入し便利になった。アメリカに留学していた頃は、2戸一の住宅の地下室か、アパートの共用の洗濯室が便利で、外の物干しがなかった。省エネではないが、便利だった。
調べてみると洛中にも都心型のコイン・ランドリーがある。どういう方が利用しているのか、ちょっと興味がある。見てみると駐車場はない、自転車で利用なのだろうか。
さらに、託児所やカフェ、オフィス機能などの付加もあるようだが、スターバックスと同じく、サード・プレイス( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9 )狙いかとも思う、ちょっとした気分転換の場か。とすれば郊外での機能も分かる。
コイン・ランドリー投資などが有利との情報もあるが、参入障壁が低いため飽和するのも速いと思う。投資の裁定は働くのが通常だ。流行に取り上げられると、「もう遅い」が通常だ。民泊も流行だが、お任せ投資で赤字というのと同じような感じがある
これも久々に訪問し、ハンバーグ(1,300円)を。ハンバーグは肉にバターのうま味を感じた。よりうまく感じる。ソースも深みが増している。素直なお味だ。もっと、粉焦がしでまったりするか、トマトでより軽くうまくするかのどちらかが良いとおもう。
ガルニも丁寧で、野菜の歯ごたえが残されている。ポテト・サラダはマヨネーズ風味だがソースを味わうには素のままが良いと思う。
サラダは、もう少し酸っぱいトスド・サラダがハンバーグのみっしりに対比したお味でしっとりとして良いと思う。
浅井さんと久々に話して和む、今度、洋食探検もご一緒にと誘われた