都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

油と脂のB級グルメからは離脱、食材がまっとうなあっさり食事に落ち着く

2018-06-04 03:14:52 | 趣味

 B級グルメとはあまりすきな定義ではないが、お手頃価格の洋食、中華など学生街の食堂みたいな「油(揚げ物など)」と「脂(肉の白身など)」をご飯大盛でぐいぐい食べていた。

 ここに至り、嫌気がさしてきて行かなくなった。特に「脂」に潜む下味の「塩」が良くない。さらに揚げ物の厚い衣、疲れた油、油切りの悪さがカロリー、食感、お味で受け付けなくなった。あの、ハイライト食堂のジャンボチキンカツよりも、油のないとんかつおくだの生姜焼きになってしまった。さらに、家での銘柄豚のしゃぶしゃぶに落ち着きつつある。

 さらに、牛丼などもダメで、濃い味、脂と油、塩とMSGは苦手だ。そのかわり、羅臼昆布と鰹節などに滋味を一層感じる。良い出汁で、新鮮な野菜をさっと煮るのがうまい。たんぱく質はもっぱら、豆腐とお揚げとなっている。

 東海林さだお の名言 「青春は油だ!」というのがあるが、「還暦はさっぱりだ!」

 天然素材のうまい味噌汁とご飯に大根おろしと目刺し、納豆などの定食を高めの値段で出すのも健康志向のシルバー層を狙えると思うが、いまだにない。

 良い出汁は命だ

コメント (1)
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