ある少年が、貧しい学生への支援を呼びかけるパンフレットを開いてみました。
このテのパンフに良くあるように、冒頭には引用文がありました。
少年は、あまり英語の知識がなかったので、熟考のすえ次の結論に達しました。
ノウリッジという名の学生は貧しいので、皆で支援しなければならない。
フリードリヒ・トールベルクの逸話集「ヨーレシュ伯母様」に出てくるエピソードです
ウィーン方言でpowerは本当に「貧乏な」という意味なのです
この本には、笑えるエピソードが沢山出てきますが、当時の歴史的・社会的背景を
知らないと笑えない話が多いせいか、殆ど翻訳されていないようです

Wikipedia:「知は力なり」という引用文の張本人
フランシス・ベーコン(当時はラテン語でした)
Wikipedia:
Friedrich Torberg(英語:今年はトールベルクの生誕100周年にあたります)

ビラードシャームに「
マイサルーン」と「
クネイトラ」アップしました。
ピンボケ写真の分類がなかなか出来ないので、数の少ないものから片付ける・・・予定