西洋怪談 2011-09-26 | おきにいり 長らく(1週間以上)ご無沙汰いたしました 相変らずゴタゴタ取り込み中ですが、ちょっと「言い訳」を・・・ 先週の月曜日、劇場に「西洋怪談」を見に(聴きに)行きました。ゴタゴタ中ですが、楽しみにしていたので、勇んで出かけました 出掛けるとき雨が降り始め、折りたたみ傘も持っていましたが、劇場のクロークに傘を預けるのが嫌で、濡れながら劇場へ・・・コートはクロークにぶら下がってれば帰りには乾いてると思ったら、なんと湿気がじっくり満遍なく沁みこんでいました 小降りだったので、帰りも傘を使わず帰り、おかげで続く2日くらい、普通の風邪になりました 見て(聴いて)きた「西洋怪談」はベンジャミン・ブリテンの「ねじの回転」です。 ブリテンは、謡曲「隅田川」に基づくオペラ「カーリュー・リヴァー」も作曲しています。 今回「ねじの回転」のプログラム表紙 ある女性が大きなお屋敷の家庭教師に雇われます。お屋敷には2人の孤児(少年と少女)と、養育係の女性がいるだけ。お屋敷の持ち主は他所に住んでいて、家庭教師は、何が起こっても知らせるなと言われています。やがて家庭教師は、以前の家庭教師と以前雇われていた男の幽霊(亡霊?)が徘徊し、子供たちに影響を与えていることを発見します。家庭教師は2人を守ろうとしますが、少女からは逆に憎まれ、養育係が少女を連れ去ります。その後、少年を巡って、家庭教師と男の幽霊が対決し、少年の「お前は悪魔だ」という叫びで幽霊は消え去りますが、少年も死んでしまうという不可解・不気味な物語。 現在上演中の舞台ではありませんが、オペラをそのまま映画化したものの最後の部分をご覧ください。ちょっと長いけど、おどろおどろしい感じで、画面は綺麗です。 「マロ」というのは少年が遺した謎の言葉 またゴタゴタ取り込み中マークです まだ、まばら更新になりそうですが、ゴメンしてくださいませ 乞無期待 ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります