ダイエット秘話 2011-12-13 | かりいぬ 以前は、本屋で物色・立ち読みが好きでしたが、この頃はアマゾンで本を物色しています 下の本は、表紙の犬さんの爽やかな「笑顔」に一目惚れ タイトルは「老犬こそ最良の犬」 ドイツ・アマゾンで見つけたのですが、もとは2008年にアメリカで出版され、早くも2009年にドイツ語版が出版されています。11才くらいから17才くらいの高齢の犬さんのポートレートを集めたものです。夫々の犬さんにエピソードが加えられています。 表紙の犬さんスパーキーのエピソードだけ、ここに紹介いたします。 飼い主夫婦の会話です。 リズ:私たちが、保護センターから引き取ったとき、スパーキーは5才だったわ。ちょうど子犬を産んだばかりで、小さくて太っていて、お腹は文字通り地面につくばかりだったのよね。私が今までに見た中で一番みっともない犬だったわ。誰も引き取り手がなく、保護センターで安楽死させられるに違いないと思ったので、うちへ引き取るため、車の扉を開け、中に入らせたのよね。 ダグ:スパーキーをスマートにするのは、至難の業だったな。 リズ:まるでトリュフ探しの雌ブタみたいよね。 ダグ:家に来た最初の朝、朝食のテーブルに跳び乗って、ベーグルのカゴを空にしたっけ。我々は、厳しいダイエットを実行したけど、それでも太り続けたんだ。 リズ:いったい何が原因か、つきとめるまで、暫くかかったわよね。 ダグ:毎晩夜中の3時ごろ、僕を起こして、庭へのドアを開けさせたっけ。 リズ:毎回、長いこと庭に出ていたわ。 ダグ:漸く明らかになったのは、ドッグフラップを通って隣りの家に入り、隣の家の犬用のドッグフードを全部食べつくしていることだった。 リズ:でも、私たち、やっと成功したじゃない。スパーキーはスマートになったわ。私が今までに出会った中で一番愛らしい存在よ。 トリュフ探しの雌ブタについて 野外でトリュフを探すときは、ほとんど常に特別に訓練されたブタかイヌを用いる。ブタはかつてもっともよく使われたが、現代の農家はトリュフを食べてしまわないイヌの方を好む。 Wikipediaのトリュフから、該当個所だけ引用。 翻訳はありませんが、日本アマゾンでもアメリカ版を販売しています 表紙が変わっていますが、多分アメリカで第二版が出たからでしょう。 ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります