推理小説や冒険小説にも優るスリリングな本があるものです
そんな1冊が
リチャード・ドーキンズの「
盲目の時計職人」
数年前、「
The Blind Watchmaker」というタイトルに惹かれて購入
Folio版
この会員制出版社の本は美しい写真や図版が豊富で装丁も芸術的
スリリングで迫力があり、一気に読んでしまいました
タイトルの意味は「生物の進化は盲目の時計職人が時計を作っているようなもの」ということです。
だから失敗は沢山あります。先天的な臓器の欠陥は、放射線によるダメージなどの例外を除けば、「時計職人」の失敗と言えるわけです。
こうした先天的疾患のため早世するのは人間ばかりではなく、全ての高等動物に当てはまります。
kazeiro~nekoの風太くんの難病も、時計職人の失敗例かな・・・と思ったりしました。
日本語訳が入手可能です
「盲目の時計職人」
ドーキンズは積極的な無神論者で、その分野でも活動しています。但し・・・
彼の本を読んでいると、ひょっとして、この人は「ダーウィン教」の信徒かな、なんて思ったり
ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ
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NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります