これも実は数ヵ月前のNZZ(新チューリヒ新聞)の記事です
タイトルは「四つ足と行くワンデルング」
写真の部分をちょびっとアップ
ここはスイスの峠道。名高い
バリーの故郷です

ここでは今も、バリーの直系子孫が活躍しています


この峠は、カンタベリーからローマに至る巡礼の道でもあります。
山岳ワンデルング愛好者や巡礼グループは、この峠をバリーの子孫とともに歩くことができます。
人間1人に必ず四つ足ガイド1名が付き添い。
もちろん、四つ足ガイドを指導する専門家も一緒です。
急な上り道では、四つ足の付き添いが、リードを持つ二本足を引っ張ってくれます。
目的地は峠にある修道院の
ホスピス。ここでは、徒歩、マウンテンバイクなどで峠を越える人が1泊無料で泊まれます。もちろん献金歓迎。
Wikipediaでは
グラン・サン・ベルナール峠となっていますが、これはフランス語、ドイツ語だとグローサー・ザンクト・ベルンハルト、イタリア語ではグラン・サン・ベルナルド、そして英語ではグレート・セント・バーナードです。
セント・バーナード犬、修道院などについて詳しくは
こちら
山岳救助のセント・バーナード犬が首に付けている小さな樽は「伝説」に過ぎず、実際には、上の写真に見られる通り、背中にバッグを背負うのだそうです。
(真ん中のセント・バーナードさんがスイスの旗付きバッグを背負っています)
Fondation Barryフランス語ですが、右上のイギリス国旗クリックで英語になります
ホスピス・グラン・サン・ベルナールのサイト
フランス語だけですが、最初のページに峠のホスピスの写真があります
まだ少し「蔵出し」画像が続きます
ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ
必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります