日本の味の秘密 2012-10-18 | その他 これは最近のNZZ(新チューリヒ新聞、10月12日付け)の記事です。 記事のタイトルは「日本の味の秘密」 要点 日本料理は今や世界的に人気を集めている。寿司は誰もが知っているし、キッコーマン醤油も広く普及している。ニューヨークやパリの高級なバーやレストランでは、日本酒も並んでいる。 ミシュランのガイドを見れば、東京は味覚の世界トップレベルにあることがわかる。 日本食は軽く、脂肪が少なく、健康的であるということも、人気の理由である。 しかし、日本の味の秘密は「旨味」という言葉に集約されている。醤油、味醂、玄米酢、清酒などは、麹によって醸成され「旨味」を生じる。この「旨味」は昆布やシイタケの中にもある。世界的に人気の高いイタリアのピザにも含まれるものである。その正体はグルタミン酸であり、合成も可能である。 日本料理の旨味原理に基づく新たなレストランがチューリヒにもオープンした。これは、ヨーロッパのスローフード専門家と日本の酒ソムリエによるグルメの殿堂である。 記事の写真をちょびっとアップ 和の美学が生かされていますね このレストラン「真和禅」のHPはこちら(ドイツ語ですが、とても和風) 「震災で消えた小さな命展」パート2続いています。 Michimichiさんから送っていただいた台湾展のカタログ(日本語あり) 詳しくはこちら 「会場と日程」をクリックすると、各地の展覧会日程がわかります 会場の様子はこちら ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ 必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。 NO NUKES NECO project 色々な脱原発バッジがあります