ここらへんの新学期は秋からです。
アフリカ・アジア研究所のアラビア語コースも新学期が始まりました。
コース2回目の9月27日、帰ってきたら、駅前広場がにぎやかで、一角には剣道着の人たちが、たむろしていました
以下恒例ピンボケ写真です
1)剣道着の人たち
2)別の角度から
3)特設舞台でスポーツがなんたらかんたら…
4)観客席
5)スポーツ週間という垂れ幕
あなたの好きなスポーツを見つけて健康のためスポーツしましょう、というイベントらしい
6)プファードフィンダー(ボーイ/ガール・スカウト)のテーブル
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工芸品の出店もありました。
10)MA48(市清掃局)もゴミを減らそう宣伝
11)民族衣装の人たち(出番のある人たちのようです)
どこの民族衣装かは不明ですが、オーストリアのものでないことは断言できます。スラブ系と思われますが、チェコ、スロヴァキア、スロヴェニア、クロアチア等々数多く、特定はできません。
12)剣道の紹介
13)
まだまだ、説明と模範演技が続きましたが、うまく撮れないので途中で切り上げました
解説の人が「昔は侍の武術であったが今はスポーツとして普及している」と話していました。
この人たちが何流であるか気になりましたが、多分、解説者は分かっていても、観客のため細かいことは省略しているのでしょう。
例えば、キリスト教圏外では、十把ひとからげに「キリスト教」で、せいぜいカトリックとプロテスタントの違いがあるくらい。
本当は同じカトリックでもベネディクト会、フランチェスコ会、シトー会、ドミニコ会、イエズス会その他色々な修道会があります。
イスラムも同じで、スンニとシーアだけではなく色々複雑です。仏教や神道でも、ただひとつだけではありません。
しかし、ここらへんの人たちにとっては「侍の伝統を受け継ぐスポーツ剣道」とした方が分かりやすく理解しやすいだろうと思います。
みみずボログの以前の武道記事