これまでにも数回アップしている
ホーフブルク王宮の周りを半周散歩しました
ハプスブルク皇帝の住居であり政庁だったので帝宮でもいいのですが、
ハプスブルク王朝というのは色々な国を寄せ集めたもの(中央集権化が遅れた)で、ボヘミア王、ハンガリー王の肩書きもあったので、王宮でも良いのです。
そもそも神聖ローマ帝国というのが「絵に描いた餅」のようなややこしい存在でしたが、その
説明はウィキでご覧ください。
1)外ブルク門
ライプツィヒの戦い戦勝を記念したもの
2)同じ場所から振り返るとリンク大通りを隔てて
自然史博物館
3)ホーフブルク王宮見取り図

左のピンク色が
ミュージアム・クオーターと自然史博物館と
美術史博物館
4)外ブルク門の柱を通して見た
ミノリーテン教会(工事中らしい囲いあり)

手前は
カール大公騎馬像(ナポレオン軍に勝った人)
5)この部分が新王宮(ノイエ・ブルク)と呼ばれます

ノイエ・ブルクだけの説明は
ドイツ語ウィキしかありません
6)
オイゲン公騎馬像

オスマントルコ軍その他と戦って全勝だった帝国軍総司令官
7)古い建物とノイエ・ブルクをつなぐ建物には旗がいっぱい

ここに国際会議場があります
8)振り返って見た外ブルク門:後方は自然史博物館
9)つなぎの建物の下の通路へ向かいます
10)通路のランプ
11)通路にはお土産屋さん数軒
12)次の中庭(正門から入れば最初の中庭)
13)棍棒を振り上げる
ヘラクレス

以前に殺した
ネメアーの獅子の皮をまとっています
14)この人は
イピトス?気の毒です
15)全体
ヘラクレスはギリシャ神話の代表的な英雄とされ、
エルキュール・ポアロの名前もヘラクレスの仏語発音です。でも矢鱈強いだけで、以前にも書きましたが、どうも好きになれません
16)
正門(ミヒャエル門のドームの中)
17)ミヒャエル門を通って先へ進みヨーゼフ広場の片隅

左後方は
ヨーゼフII世騎馬像
上の写真の場所からまっすぐ進んで突き当たりの通路を入った小さな中庭で発見
18)1341年に完成したゴシック教会の回廊の一部

2011年の修復の際、発見されたという説明プレートがありました
ここで電池がきれ、予備を持っていなかったので、ここでおしまいです