一応
前回の続きです
新たに
死海文書断片が発見されたのは、1947年の発見同様、砂漠の中の断崖絶壁にある洞窟です。
ロッククライミング技術の必要な現場で発掘調査する考古学者は重労働者ですね。
そういえば、彫刻家も大きな石彫を造るときには石工です(脱線

)
今回は洞窟のひとつで上の写真のカゴも見つかりました。
放射性炭素年代測定によれば約1万年前のもので、つまり原型を留めているものとしては最古の編みカゴということになります。
素材は何か知りたいところですが、これまで読んだ範囲では、何も紹介されていないので、科学者もまだ調査中なのかも知れません。
こういうものは容器には違いありませんが、一体何をいれて使っていたんでしょうね

1万年前というと大昔のようですが、
宇宙の歴史に比べれば一瞬です
詳しい記事は
イスラエルの英語新聞サイトでご覧ください(まる投げ

)
もしかしたら続きがあるかも知れませんが

当然、乞無期待