いつものHPに載っていたお散歩犬さん

ラブラドールさんのようですね
マスク無しに人々が集っているので、Covid-19パンデミック以前の画像ですね。
今となっては古き良き時代
場所はドナウ運河添いのプロムナードです。
ドナウ運河については
英語Wikiをご覧ください

ここは市民の憩いの場所で散歩コース。
春から秋まで沢山のイベントがあったのですが・・・
英語Wikiにも紹介されているドナウ運河の写真:
右側が
旧市街で左岸は
ウィーン2区レオポルトシュタット
レオポルトシュタットはドナウ運河とドナウ川に挟まれていて一種の島。
古くはユダヤ人が多くマッツェスインゼル(
マッツァーの島)と呼ばれていました。
しかしナチスドイツによる
ホロコーストの後は、ウィーンの貴重なユダヤ文化の伝統も失われました。
運河に沿った両岸では、この写真のように多くのイベントがありました。
しかし今年は、それどころではありません。
イースター期間中にCovid-19感染数が急増しないよう、イースター期間はロックダウン期間となりました

ロックダウン期間は感染数増加中のウィーン、
ニーダーエステライヒ、
ブルゲンラントで
緑の木曜日(今年は4月1日)から始まり、
イースターの月曜翌日の火曜(4月6日)までですが、ウィーンでは4月11日までとなっています。
ロックダウン中は、スーパーや食料品店、薬局などを除く大半の店舗が臨時休業となります。政府が補助金を支給するということですが、それも限度があります。
ワクチンの購入や接種に関しても、まだまだ問題や混乱があります。
引き続き恒例の空元気でニコニコ笑って過ごしましょう