久々犬の人から本当に久々の犬の人
誰もが少なくとも名前だけは知っている
オットー・フォン・ビスマルクです。
彼は犬好きで生涯に何頭もの
グレートデーンを飼っていました。
上の写真は1891年のもので、ティラス2世とレベッカ(いずれもグレートデーン)。
バート・ケーゼンにある若き日のビスマルク像。足元にグレートデーン。
ビスマルクの名言は色々伝えられていますが、中で犬好きを証明する言葉。
私は人間より愛犬の方を信頼する。何故なら彼らは口先だけのお世辞やウソに騙されることはないからだ。
これは納得できますね。
現代でもビスマルクを尊敬する人々は多いのです。私は勝手に「ビスマルキスト」と呼んでいます。実は私も尊敬しています。
それはビスマルキストのひとり
テオ・ゾンマーの記事を読んでからです。
その記事によれば、
普仏戦争に勝利し
ドイツ帝国を樹立したビスマルクの言葉は・・・
Unser nunmehr fertiges Vaterland
ビスマルクはドイツ帝国を
「今や完成した我が祖国」とし、「これ以上は何も要らない」と言っているのです。
ヨーロッパの列強が植民地拡大競争に没頭する中、大変賢明な発言と言えます。実際には後年ドイツ人入植地をドイツ領に組み込んだりしていますが、植民地については極めて慎重でした。
ユダヤ人に対しても好意的で、ユダヤ人の専門家や学者を重用しました。
ドイツ帝国樹立から第一次世界大戦までヨーロッパには戦争が無く、この小康期間は「
ビスマルク体制」と呼ばれます。