前回、日本の新聞HPに国際女性デーの記事が無い、と書きましたが、その後発見しました。お詫びとともに訂正
その後、東日本大震災から10年目だなと、当時を振り返りました。
津波の映像があまり凄いので、現実とは思えず、呆然と見ていたものです。
大地震・大津波・原発事故という三重の大災害は世界中を震撼させました。
毎年3月11日には世界中で記念の記事や番組がありますが、今年は10年目ということで大きく取り上げられています。
その焦点は原発事故です。これは今も時限爆弾のように一発触発の危機を含んでいます。
そして、突然思いついたこと。
複合災害に感染症パンデミックが重なったら・・・ということです。
地震・津波・原発事故と感染症パンデミックが同時進行なんて想像するのも恐ろしい事態ですが、絶対起こらないという保証は全くありません。
この意味でも原発は廃止すべきだと思います。
日本は最先端技術の国(のはず)ですから、原発に替わる安全なエネルギー技術を開発すべきです。
某猫学文献に登場するポマビエ様にあやかって、下手なチマビエを描いてみました
みみずボログには他にトン助とぶたんこがいますが、「トマビエ」や「ブマビエ」より「チマビエ」の方が響きが良いので、自然にチポラになったのでしょう。
春眠トリオ
チマビエからチマブエ(チマブーエ)を思い出しました。全く何の脈絡もありません
アッシジの聖フランチェスコ聖堂下堂にあるチマブエの聖母子像
アッシジのフランチェスコさんの名前は、言語によりフランツ、フランシス、フランソワ、フランシスコ、フェレンツなどと変化します。
昔ドイツの友達が日本に滞在中、広島にも行きまして、「『原爆が落ちても大丈夫』っていう悪い解釈もできるんじゃない?」と心配していました。
「我が亡き後に洪水は来たれ」と無責任な政治家や企業は「そのうちどうにかなる」という気休めで目先の利益だけを追っているようですね
ドイツとスイスは10年前の福島原発事故で目覚めて、脱原発路線に転換しましたが、全世界的に見ると、まだ「原発時代」
これからどうなるか怖いですが、それでも前向きに暮らしましょう
確かに、コロナ蔓延時に、地震とか風水害、原発事項とか起きて、避難所に住民が殺到したら、間違いなく感染が一気に広がるのは必至です。
福島原発の貯まりに溜まった放射能汚染水は、このまま市民と外国からの圧力が無ければ「シレっと」太平洋に放出しちゃいそうです。
特に、困るのは、水と性質が一緒のトリチウムで、分析の公定法(統一した分析方法)が開発中で、魚や農産物にどれくらい溜まっているのか調べる手立てがない…状態なのです。
おなじみのセシウムにしても、いまだ静岡県や山梨県でさえ野生キノコから100ベクレル/kg超え(≒販売禁止)が検出されていて、
「静岡県 きのこ 放射能」でググる
「山梨県 きのこ 放射能」でググる
事の深刻さがひしひしを伝わって来ます。
政府は、原発事故は無かったことにしたいようですが、実は原状復帰がいかに難しいか…
原発の怖さを10年目に再度思い知らされた気がします。
<ののちゃんより>