犬さん猫さんは人類にとって欠くことのできない大切な伴侶です。
でも、夫々性格やフィーリング、ライフスタイルが違い、そこが夫々の魅力
犬さんでも猫さんでも、楽しくて、嬉しくてキラキラ輝く目はステキです
でも、ちょっと悩ましげな潤んだ目は、犬さんの方が得意なように思います。
基本的にドライな猫さんに比べて、犬さんはウェットですよね
その典型的な「まなざし」が「四つ足」の機関誌「レポート」の表紙にありました。
こういう潤んだような目で見つめられると、抱きしめてお菓子を提供したくなりますね
もう数年にわたって「四つ足」では、ルーマニアのホームレス犬さんの世話をしています。もちろん、幸運なら新しい飼い主がみつかるのでしょうが、そうでない場合でも、ブカレスト郊外にある犬さんの施設で暮らせます。今は560頭の犬さんたちが暮らしているそうです。
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以下略
ワンコの眼差しが何か言いたげの様でもあり
甘えたい気持ちを訴えている様でもあり・・・
犬も猫も人類に欠く事の出来ない動物、ホントですね
今日本では「猫ブーム」と言う恐ろしい言葉が至る所で聞かれます
小さな命をファッションに繋げる傾向も如何なものでしょう〜
動物のブームはあり得ないと考える一人ですが・・・
そのブームの後を思うと「シベリアンハスキー」が流行った昔の悲しい事を思い起こします。
ルーマニアと言えば、バラとジャムしか思いあたりませんでしたが。
野良犬の多い事で有名と聞いた時に驚きを隠せませんでした。
スエーデンの動物の研究に関わる女性が引き取った犬がどうしても懐かなかったと言う話も何かでしりましたが、
「四つ足」さん達の努力実って、一匹でも多く温かなお家で犬性過ごせる事を願っています。
やっぱり結び付きの強さ深さでは、犬さん猫さんがぬきんでているように思います。
いずれにしても、一緒に暮らしてくれる(飼われてくださる)方々は人間に色々教えてくれる大切な伴侶です。
「くるねこ」の猫医者先生も「猫さんを展示」するのには反対ですね。
私も唯一無二の個性としての猫さんをファッション用品のように扱うのには反対です。
犬さんの場合も同じですね。
ルーマニアは、ホームレスの犬さんだけでなく、ひところは路上生活の子供たちも問題になっていました。
犬さんは本来、野生動物ではないのですが、あまりに孤立した生活が続くと、本当に野生動物のようになってしまうのですね。
世界中の全ての人類を幸福にするのが不可能なように、全ての犬さん猫さんを救済することは無理でも、ひとりでも多くの仔たちが幸せになれますように
きっと猫っぽい犬もいるのでしょうね。
犬猫は、コミュニケーションのとりやすさ
(鳥などでもかなり賢いのはその部類かもしれません)と、
あと一緒の空間で生活しやすいというのも
大きいかもしれませんね。賢くても小鳥とか
一緒に寝ると鳥に危ないし...
ルーマニアは、チャウシェスクの子どもたちとか、
マンホールチルドレンとか、そういう子供に関する
イメージが強いです。吸血鬼伝承に興味があるので、
そういう点でもルーマニアは外せないですが。
ブラン城とか行ってみたいところのひとつです。
生きていくのにも大変な人が多くても、
動物も救おうとする人がいるのは本当にうれしい...
牛さん馬さんもかなりコミュニケーションできると思いますが
犬さん猫さんと違って室内で一緒というのは例外。
いつも一緒にいて大切にされていると(甘やかしではなく)
理解力も情緒も豊かになると思います。
チャウシェスクは国内産のいいものは全て輸出して私腹をこやし
国民は「残りかす」でしのいでいたという前史がありますから
まだまだ問題が沢山あると思います。
それでも現地のボランティアさんもいるのは嬉しいことですね。