既に様々なメディアで報道されているので、御存知の方も多いと思いますが・・・
私も知りましたということでご紹介いたします。
世界最長寿の犬さんは名前をボビといい、31才と5カ月で世を去りました。ギネスにも記載されている歴史上の最長寿犬です。
お友達の猫さんとボビ
31才の誕生パーティーには100人以上のボビ・ファンが集まったそうです。
「1万1478日の生涯は、犬としては歴史上最長寿記録ですが、ボビを愛した私たちにとっては短い期間でした」とは、ボビの主治医だった女医さんの言葉です。
飼い主さんの話では、のどかな農村で一度も鎖に繋がれることなく、平和で伸び伸びと暮らしたのが長寿の原因ということです。亡くなる直前まで散歩が大好きだったそうです。
ボビはラフェイロ・ド・アレンティジョというポルトガル固有の護畜犬で、この犬種の通常の寿命は12~14才だそうです。
前回紹介した「ハルツのキツネ」は牛や羊の群れをまとめ、誘導する牧畜犬ですが、このラフェイロ・ド・アレンティジョは、オオカミや家畜泥棒から家畜を守る護衛犬です。
ここで何回か紹介したシュバルツ君も2年前に17才で亡くなりました。一般的な犬さんの寿命としては十分長寿だったと思います。彼も畜舎でネズミ捕りに励み、かなり伸び伸びと暮らしたようです
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