9月の末、アラブ婦人協会の主催でアラビア書道のワークショップがありました。
私が通っているアラビア語コースも、この協会の主催です。
9月末忙しかったのは、これに参加したかったためもあります
挨拶する会長さん(左:国連勤務)と書道家(右:建築家)
手本を見ながら書道に取り組む参加者
アラビア書道は毛筆習字と硬筆習字の中間の感じ
本来は、特別のペンが使用され、書道家は自分で作って調整するようです。
ワークショップでは、アラビア書道用特製フェルトペンを使いました。
以下、当日使った教材のうち3枚(ペイントメニューでバックに着色)
これはお手本の1枚です
練習用紙:赤字は、先生による見本
別の練習用紙:赤字はもちろん、先生の見本
一番下の黒細字も先生の見本
角張った書体もありますが、アラビア文字は曲線的で流麗
私は「踊るミミズたち」と呼んでいます
この先生の書道展が国連でありました。その様子は次回
今回は、いつもと違って乞ご期待
Wikipedia:アラビア語
日本の書道と違ってデザイン絵画ですね。
練習用紙を見ていると音楽記号の練習しているみたい♪
書道展も楽しみですが、アラビア語にも興味が湧いてきました (*^^)v
デザイン絵画って形容、ピッタリ
確かに音楽記号にも見えますね
難しい言葉ですが、面白くて
ちっとも進歩しないのに、まだ飽きません
ペン先はどうなっているのかしら?
平なのかな。
たしかカリグラフィーのペンは先が平らだったような・・・。
右から左に書くんでしたっけ?
もしかして手が汚れやすかったりするんでしょうか。
私にはどの字が上手かヘタかわかりませんが、がんばってください^^;
アラビア文字の場合も、カリグラフィーと呼んでいます。
ペン先は、もちろん平ら
ただ、形と持ち方、動かし方は違います。
下手の横好きで、楽しんでます
もちろん、右から左へ書きます。
上の字を左から書くのは、かえって難しいと思います
手は字を書くラインの下にくるので、汚れることはありません。
右から左へ書くのって、意外と快適なんです。
アルファベットを左から筆記体で書くと引きずり書き。
右から左は押していく感じで「押せ押せ」書き
ヘブライ語(イスラエルの国語)も右から左です。
古代ギリシャ語は一時期、往復方式だったそうです。
先ず左から右(またはその逆)に書き、
次の行は「戻り」で右から左へ(またはその逆)。
以下、往復を繰り返す。
なんか、一理あるような・・・
そう、知らない文字の上手下手は分かりませんよね
Tシャツの柄に、漢字をあしらったのやら
ショーウィンドーに貼られた「こんにちは」なんかでも
ひどい文字だったりして
その文字を知らない人が無理して書いた場合
本人は平気でも、その文字を知る人が見ると