漸くCovid-19パンデミックも峠を遥かに超え、インフルエンザ並みの扱いになってきましたね。
その影響はワンニャンのみならず幅広く四つ足の方々にまで及び、プラスとマイナスの両面がありました。普段は多くの人が訪れる公園もロックダウン中は無人状態で、野生動物が白昼堂々と散歩。
ニューヨークのセントラルパークを散歩するアライグマさん
他方、イギリスの2つの大学の研究チームが、動物園の動物たちに対する入園者の影響を調査しました。調査の重点は霊長類ではなく、霊長類以外の哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、無脊椎動物でした。
ゾウさんは特に見学者の存在を喜ぶようです。
霊長類のサルさんたちは人がいない方が快適らしいのですが、ゾウさんやオウム類の鳥さんたちは、来園者を喜んでいるようです。
まあ大半の動物たちは、入園者の有無に無関心なようです。
この調査は、動物園で暮らす動物さんたちに最大限快適な生活環境を提供するために行われたそうです。
研究結果のサマリー
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