みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ベルン三山

2008-09-13 | おきにいり
         ちょっとご無沙汰しとります

         で、唐突に・・・日本には出羽三山がありますね(見たことないけど

         スイスにはベルン三山 

         北壁で名高いアイガー、メンヒ、ユングフラウです

         初めて三山を見たときには、深~く感動したものです

         でも、良い写真がありません

         スイスの友達が写真を送ってくれましたので、それをアップ

         この人、スイスに住んでいるのに最近生まれて初めて三山を見たそうです。

         良くあることで・・・私も東京に住んでいたくせに東京タワーを知りません


         先ずアイガーとメンヒ
         

         メンヒの右側に続くユングフラウ
         
         ユングフラウヨッホまでは行きましたが、濃霧で
         何も見えませんでした


         三山並んだダイナミックな姿はこちらをどうぞ



         地球巨人の顔面を抉り取ったようなアイガー北壁
         
         見ると梨割りを思い出します

         歌舞伎や文楽で使う梨割りは、刀でスパッと顔面を
         断ち割ったところを見せる、ちょっと恐いお面
         Wikipediaには、まだ項目がないようです


         アイガー北壁は登山史上のエピソードの宝庫ですね。

         当初は北壁から登頂することが最大の目標でしたが

         そのうち、最大限直線コースで登ることが競われました。

         北壁登頂主要ルートの絵葉書
         
         青い点線が1969年日本隊直線コース


         

         Wikipedia:アイガー
         Wikipedia:メンヒ
         Wikipedia:ユングフラウ



最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (のらこ)
2008-09-13 15:28:46
わぁーーー!
すごーーーい!!
ベルン三山、すばらしい!!!
目に、心に染みる雄大な山ですね。
感動を呼ぶ景色が身近にあるなんて羨ましいです…
ベルン三山、覚えておきます♪
返信する
のらこさん (ななみみず)
2008-09-13 19:57:10
山は2000メートルを越えると、ちょっと違いますが、4000メートル前後からは、やっぱり神々しい雰囲気があるみたい
日本では富士山ですよね
リンクしたWikipediaの写真は、三山を見渡せるかなり近い位置ですが、もう少し離れて、もう少し下から見ると、もっと大きさ、高さ、迫力がはっきり分かります。
でも、こう図体の大きい方々は、うまく写真に収めるのが難しいです
返信する
Unknown (海月)
2008-09-14 11:22:51
うわー、すごい切り立った山々ですね。
実際に登ってみるとまた険しいんだろうなあ...
アルプスの少女ハイジを思い出しました。
梨割り...初耳でした。世の中知らないことでいっぱいです。
返信する
Unknown (シュバルツママ)
2008-09-14 11:35:04
ほんと神々しい山並みですねー。以前千葉に住んでいた頃は地球は真平らだと思って?いましたが、信州に移り住んではや25年今は山の四季折々の表情に感激したりします。特に家から見える中央アルプスの西駒辺りは高さもぴか一、雪をかぶると綺麗です。5月の連休後に一度ロープーウェイで山頂付近まで行きましたが未だしっかり雪残ってました。スイスの山はそれより1000M 以上も高いのだから神々しさ倍増?機会があったら一度見てみたいものです。その前に早くこの肩凝りを治さねば。
返信する
Unknown (miyu)
2008-09-14 11:39:16
おお~。ハイジで見たような山だぁ。かっこいい。
雪と角角とした感じが見るからにきびしそう。
山頂は大変な気候なんでしょうね。
やっぱり山は少し遠くから見るのが素敵です
返信する
海月さん (ななみみず)
2008-09-14 19:48:54
アイガーの抉り(抉られ?)北壁は、グリンデルヴァルトのほぼ正面にそそり立っています。凄いな~と感心すると同時に、なんで、あんなものがあるんじゃ?と呆れます
そのうち風化してドーッと崩れ落ちるのでは
でも、それまでには少なくとも何千年、いや万年以上かかるかな

誰でも知らないことの方が多いものです
その方が安心(知らぬが仏)
返信する
シュバルツママさん (ななみみず)
2008-09-14 20:00:33
ドイツの友達は、北ドイツの平坦な地方で生まれ育ち、山がちの風景の中では落ち着かないそうです。私は日本が凸凹、オーストリアも凸凹なので、北ドイツやベネルックス圏の真平ら地方に行くと、妙な気分になります(モグラ塚も高山!)

信州の山々は何といっても「日本アルプス」ですからね
私も肩凝りには困っています
すぐに効かなくても、やっぱりシュバルツ君とお散歩して気分転換が良いのでは
返信する
miyuさん (ななみみず)
2008-09-14 20:10:47
実はスイスのアルプスもオーストリアのアルプスと同様、地球温暖化で氷河の後退が問題になっています
ユングフラウヨッホ(3454m)あたりで、だいたい年中氷点下の気温。それと、空気が薄いのが問題。慣れるまでは、ゆっくり動かないと、高山病になります
やっぱり、こういう山々は遠くから見るのが一番
あまり近づいたり、斜面を登り始めると、素晴らしい光景は全然見えません
谷川岳の難所は登山禁止になったとか聞きましたが、アイガー北壁では未だに、ぽつぽつ墜落死事故があります
返信する
Unknown (ちゃーちゃん)
2008-09-18 13:11:01
出遅れコメントですみません。
私の住む群馬にも三山があるんですよ~!
上毛三山といいまして、赤城山(あかぎやま)、榛名山(はるなさん)、妙義山(みょうぎさん)。
なぜか赤城は”やま”なのです。
運動会の団分けをすると、この名前がつくんですよ。
ちなみに私は榛名団でした。色は緑です。
アイガー、メンヒ、ユングフラウとはくらべものになりませんがね~。
返信する
ちゃーちゃんさん (ななみみず)
2008-09-18 18:08:33
そうでした!赤城山、榛名山、妙義山忘れてました
追記しておきます。
赤城しか行ったことないんですが、綺麗な山ですよね
榛名、妙義へは残念ながら行っていません
返信する

コメントを投稿