福島第一原発事故の経過に対する各国の注目は、ずっと続いています。
ひとつには、いまだに進行中で終息していないこと。
もうひとつは、ハイテクの国のトップレベルの原発で起こったこと。
自国の原発もトップレベルだから安心と思っていた国々には大きなショックだったのです。
それで、定期購読しているNZZ(新チューリヒ新聞)にも、詳しい記事が続いています。
ひとつひとつ内容要約を付けて紹介しようと思っていたのですが、ずっとゴタゴタ取り込み状態が続き、日付がどんどん古くなってしまいました。
それで、心苦しいのですが、ここで紙面のみご紹介いたします
9月12日付け:立ち入り禁止区域に帰れない人々
9月14日付け:放射線の中で暮らす
上の記事の図を拡大
10月10日付け:立ち入り禁止区域周辺の子供たちの健康に対する不安
10月14日付け:まるで生活が止まってしまったかのようだ
上の記事の地図部分を拡大
10月20日付け:玄海原発をめぐるEメール・スキャンダル
ボケボケですが、上の記事の写真をアップ
Wikipedia:
九州電力やらせメール事件
Wikipediaの福島第一原発事故記事
日本語
英語
ドイツ語
フランス語
何故4ヵ国語並べたかというと、記事の分量が殆ど同じだからです。普通、外国の事故に関する記事は、当該本国の記事より短いものですが、今回の事故は英語圏(アメリカ、イギリス)ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)フランス語圏(フランス、スイス)にとっても「よそごと」ではない重大問題として受け止められているのでしょう。他の言語では記事分量が「やや少ない」から「大分少ない」まで色々。
第二号機で核分裂が始まったのではないかという現状も報道されています。3日付NZZには、まだ記事がありませんが、近々載るかと思います。
3月11日以降の日本国内における整然とした対処、国民の連帯と支援は、世界中の人々を驚嘆させました。
原発事故、放射性物質、被曝問題でも、事態を客観的・科学的に確認し、沈着・冷静に対処するとともに、変わらぬ連帯と支援が続くことを祈っています
みみずボログの以前の原発関連記事
脱原発トリオ
イタリでアも脱原発世論が強まり、
ベルギーも脱原発を決定しましたね。
ゴマグリモナカのMichimichiさんが描かれた脱原発ニャンコの缶バッジ
必ず身に着けて歩くという方は、下をクリックして申し込み方法をご覧ください。
NO NUKES NECO project
色々な脱原発バッジがあります
動物愛護法にパブリックコメントの結果がどうなったか「ジュルのしっぽ」のhana*さんが詳しく報告してくださいました。今後の指針も打ち出して下さっています。
動物愛護法パブコメに関して
パブリックコメント〔後半編〕意見案(検討中)