貴人同様、貴馬にも身だしなみが大切です

頭のてっぺんから尻尾の先まで丁寧に手入れします

(蹄の手入れは特に大切)
ポニーテールならぬホーステール・ファッション

殆ど芸術的(ウィキ・フリー画像)
これはスペイン乗馬学校で古典馬術のカプリオーレを演じる馬さんの尻尾の身づくろいです。
演技中に尻尾が肢に絡まったりするのを防ぐためかな。
但し、ネット検索すると、この尻尾ファッション無しのカプリオーレ写真も沢山あるので、やはりファッション的意味もあるのでしょう。
カプリオーレというのは、馬が跳びあがり、空中で後肢を後方へ蹴りだすもので、極めて難度の高い技。
これが出来る馬さんはエリート中のエリートです。
人が徒歩で調馬索というロープと鞭で指示を与え跳躍させるものと、人が騎乗して指示するものがあります。
人を乗せて跳躍・蹴りだしを行う方が難しいでしょうね。
騎馬における戦闘の際、後ろの敵を蹴る戦法ということですが、実用性は疑わしい
ウィキ・フリー画像のカプリオーレ絵画
スペイン乗馬学校といっても、所在地はウィーンの
ホーフブルク王宮内。何故この名前かというと、ハプスブルク家がスペインをも統治していた時代の記念と、現在、古典馬術の演技を行う
リピッツァ馬が、アンダルシア馬などから作出されたことに因むものです。
2015年はスペイン乗馬学校の450周年にあたります。
ウィーン大学は創立650周年だし、
リンク大通りは150周年だし…まあ、古臭い国ですね
Wikipedia:
スペイン乗馬学校(日本語版は殆ど情報無し)
Spanish Riding School(英語版は詳しいです)
スペイン乗馬学校のHP(英語)