野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

篆書と石と額NO5

2007-07-20 18:50:06 | アート・文化

Img_3290_1

「行必果」行えば必ず果たすと読み、やりかけたことはかならずやり遂げる意味です。

右上の字は四辻をあらわす「行」の字です。

この字にめぐりあったときはとてもわかりやすく楽しくなったのですが篆書が全部象形文字ではありません。

「果」の字も木に果物がなっている象形文字です。

Img_3289_1

この流木は三宅島で採集したのですが南の島から流れついた紫檀みたいで硬くて削るのが大変でした。

この石に合ってしまったので取り付けましたが普通の額みたいになってしまい銅線も石を支えるためだけにしか打ち込めませんでした。

2000年17回野草展に出品しました。

  (写真はクリックすると大きくなります)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする