5月に開く式根島教室に続き9月に開く清里教室は清里学校寮区にある竹早山荘をベースに開きます。
もう何度も行っているので下調べに行かなくても開けるのですが回を重ねていくには発見やテーマがひらめかないと続けられませし、小人数での教室ですが私自身が”やる気”にならないと仲間達をリードしてはいけませ。
そのため野外教室一ヶ月前ぐらいに、発見と”やる気”を求めて毎回一人で清里へ行きます。
清里教室ですがまず降り立つのはJR最高地点の駅野辺山です。
まだ梅雨があけてないとはいえ猛暑の東京を後に降り立った野辺山は涼しく、植えられた花が咲き誇っていました。
まずは駅前にある無人野菜売り場のていさつです。
高原野菜なので今頃はいつも種類が少ないのですが本番の9月になるといろんな野菜が並びます。
まずここでどんな野菜を買ったかで野外教室の内容がかなり決まります。
相模大野駅で特急待ちのとき写したし写真です。
外来植物のビロードモウズイカがセメントをものともせず生え繁っています。
ピンク色の萩の花も咲き始めていたのですが写真には写っていませんでした。
2005年の清里教室より往復鈍列車を使う人が多くなりました。(特急列車使用の人も有り)。
今回も鈍行列車での下調べです。
新宿より満員の通勤列車で高尾まで行き甲府行きの鈍行列車に乗り換えると別世界です。
ボックス席に一人~2人ぐらいでゆったりと座った人達は8:02分発の時間でもあったのですがほとんどの人がお茶を飲んだり何かを食べていました。
都心では数分ごとに満員の人を詰め込んだ電車が行きかいます。
都心より電車で一時間しか離れてないところでは数十分に一本しか出ない電車はがらがらです。
野辺山駅でも団体客の過ぎ去った後はさびしい雰囲気でした。
(写真はクリックすると大きくなります)