東京都博物館の秋の庭園開放が12月2日までなので思い切って行ってきた。
春の開放に続いて2回目になる。
同じところへ何度も行くとそのつど違う発見がありその感覚が好きだ。
今回は曇り空だったからか応挙館の屋根瓦がとても美しかった。
茶室の一部に竹を平たくして使った使い方も面白いが節が面白い模様になっているのも良かった。
色の違う柱がよく見えるところで接がれている。
杉の皮も上手に使われている。
急いでいたが国宝室へ行くと室町時代に書かれたという可狩野秀頼の観楓図が飾られていた。
数人がのんびり楓の紅葉を見ながらお弁当なぞ食べている。
私は急いで帰り店をクリスマスのっ飾り付けにし始めた。
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