ゆっくりと丁寧に見て下さっていたお客様が選んでくれたケヤキに梵字の作品です。
足元に子供が描かれている狩野芳崖の絵の悲母観音をイメージ出来ると言われました。
作っているときはイメージできませんでした。
この作品を選んでくださったお客様もお観音様がイメージできるといわれましたが、私はいわれるまで気がつきませんでした。
選んでくださった人のもとで作品に心が入るようにも思えます。
銅線で作られたベースですがいろんな使い方が出来ます。
14回野草展の頃から作っています。
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