書は22回野草展のとき出品しました。
紙は仙花紙を草木染にしたのを貼り合わせて作り文は私が落ち込んだとき唱える呪文として自分でつくったものですが一部分仲間が直してくれました。
元は「いきるってしなないときめてするゲーム」でした。
87歳になる歌詠みのおじさんは「いきるってしなないときめてたのし」と直してくれたので結局3種類の文を書きました。
書を立てかけているケヤキの皮の作品は同じ年に作り、今回の使い方は額のつもりです。
右側にスズカケの実がぶら下がり左側には鉄板を貼ってある場所にマグネットをつけたスズカケがくっついています。
小さな棚にもなり花もけられ何もしなくても面白い飾りになります。
同じくケヤキで作った作品です。
フジツボで作った花器が置かれている場所に書も置けますし上につけてあるアルミ線に茎をからめば小さなフジツボの花器に長い植物を生けられます。
般若心経の一文を書いたナタマメと黒いハマナタマメの実にはマグネットがつけてあり貼り付けてある鉄板にくっついています。
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