第7回野草展に出品した縦横45センチ、35センチの作品です。
それまの野草展は草や木の実を使ったリースがメインの作品展でした。
フト店に入ってきたレンタルフォト会社を経営している人にリースを作っている素材で本の表紙をイメージして作品を作ってほしいといわれ、初めて平面の作品を作りました。
それが本の表紙になりました。
雑誌の裏表紙にもなっています。
この雑誌は野草展を見てくれている友達が「もしかしてあなたの作品?」と持ってきてくれたものです。
レンタルフォトになると私の知らないところで使われています。
以後数年私が作る作品をレンタルフォトとして取り扱ってくれました。
平面の作品をつくり初めて少しづつリースを作らなくなり木の枝、ツル、石などといろんな素材を使っての作品展になり、2007年の24回野草展では流木と梵字を合わせました。
いろんな人や素材とのめぐりあいにより次々と作品が変わっていくのはありがたいことです。
(写真はクリックすると大きくなります)