4月6日の日曜の夜いつものように果実酒を晩酌にいい気分でラジオを聴いていたら50年続いた”日曜名作座”が森繁久弥、加藤道子から西田敏行、竹下景子で”新日曜名作座”として始まっていた。
”日曜名作座”はいい気分になっている時間帯なのでお二人の語りの内容を理解することもなく心地よい音楽を聞くつもりで楽しんでいた。
無心で聞いている語りが心地いい音楽に聞こえるなんてお二人の語りのすごさを常々感じていた。
同じ状態で”新日曜名作座”を期待して聞いた。
同じように内容は理解できなかったけれど同じように心地よかった。
13日の夜も話の内容は理解できないまま心地よく聞いた。
ご高齢のお二人なのでいつ聞けなくなるかと思っていたがこれで安心だ。
写真は東京都国立博物館の表慶館ホールの床のモザイクです。
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