私が文京区へ住んでいるうちに美術館回りに行きたかったと妹のきんかんが言うので東京でなくても良い作品は見えるから一緒に見に行こうと約束していたのが思わぬ良い機会にめぐまれた。
愛媛県立美術館で開かれている”ミルコトカラハジマル 自然との対話”展関連ワークショップで”描いたものが版になる!?かんたんリトグラフ”でリトグラフとは何かもわからないのに参加でき、それなりに作品は作れた。
朝7時にきんかんが迎えに来てくれ10時からワークショップ。
始まる前に油絵の個展を見てお昼休みには”ミルコトカラハジマル 自然との対話”を見てワークショップを終え日本画展を見て小学生から高校生までが出品している書展を見た。
一年生の書はのびのびと気持ちが良い。
帰り駐車場まで行くお堀端には梅が満開だった。
満開の梅林を歩けるとは思ってもいなかった。
小雨の金生町を出発したにもかかわらず松山ではお昼には青空も見えていて前日から作っていた弁当は花見弁当になった。
ワークショップ参加者は8名で何かしら美術的なことはやっている人達と一緒におくする事もなくきんかんは第6回クラフト展(イエツァオグループによる)の自分の今年のテーマである星を書いたリトグラフの作品を仕上げた。
クラフト展本番にはこの作品の中に作品に対する自分の思いを書くそうだ。
20時ごろ帰り着いた。
刺激的で有意義だった一日を喜び合った。
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