”これ使っていい?”とひがんばなさんが持ってきたのは第30回野草(イエツァオ)伯方島教室でよもぎさんが拾った用途不明のアミ籠だ。
第31回野草(イエツァオ)野外教室のときはきふじさんが見つけて使っていた。
私達仲間内では人気の籠だ。
それにひがんばなさんはコラージュのボックス作品を作っているので四角いものの中での作品作りが身についているのかもしれない。
真ん中にでんと昨日採集したアオツヅラフジの巻き取ったツルを置いた。
白っぽいのはキントキマメの豆がらで左上、、右下にはハブ草の豆がらが絡められている。
紐は私が海岸で拾ってきた魚網を丁寧に解いて使っていた。
茶色い小物は魚網に道具としてくっついていたものだ。
ひがんばなさんが創作のエンジンがかかってきたのは6時ごろからで作り終えたのは7:30分頃だった。
作業場がすぐ近くの畑、ギャラリー作唯で宿泊所がイエツァオ自宅で出来る時間の使い方だ。
食事は自炊だがその日はひがんばなさんには手伝ってもらえなかった。
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